日本語 English 中文
Create tomorrow

デイリーメルマガ【事業承継ことはじめ(2023年11月7日)】

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 事業承継   経営問題の1つとして認識しているが
  『何から手をつけていいか分からない』とお考えの事業所代表の方へ!!


 事業承継 ことはじめ( No.3608 )  2023年11月7日

          日本経営管理協会
          中小企業活性化支援協議会
          M&Aスペシャリスト      荒蒔 良和


     本日のエッセンス
      《 合併 》

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 こんにちは、荒蒔です。

 一昨日から、京都府京都市へ…

 京都メンバーのお膳立てで実現した
  【京都100年企業研究会】
 に出席…

 300年余りにわたって

 四条大橋西詰め、西石垣通り
 京情緒を色濃く残した
 木造三階建の本格数奇屋造の母屋にて

 料理屋を営んでおられる
 京料理ちもと を訪れましたが

 その後、一昨日の夕方から

 当社ビジネスパートナーであり
 大阪にオフィスを構え、行政書士をも務める
 メンバーと合流しました。

 新規案件発掘に関するマーケティング会議。
 (その後、夜は懇親会…そのまま、彼も京都泊…
 昨日の午前中は、第二弾の打合せをさせていただきました)

 彼とは、もう2~3年のお付き合いになるでしょうか。

 当方が所属していた日本経営管理協会(※1)にて
 現在は、彼が支部長を務める大阪府支部で

 かつて、当方がスピーチさせていただいたのが
 きっかけ…

 かつて、彼の所属する
 大阪府行政書士会中央支部 様の
 定期研修会に出席させていただきましたが

 その後、東京都内での会場開催も含め
 行政書士のメンバーを中心に、税理士、司法書士など

 多くのメンバーを集めた、ウェビナー(※2)をやろう
 との話で盛り上がったことを受け
 2回ほど実施させていただきました。
 (いずれも、テーマを
  【事業承継・中小M&A実務家セミナー
         ~買い手支援の処方箋~】
 とし、当方も登壇させていただきました)

 日本でも、5類に引き下げられたことで
 新型コロナウイルス感染拡大防止策が
 大幅に緩和されたことを受け

 前回は、海外市場も含めた
 マーケットに関する現状共有から
 議論をスタートさせましたが

 一昨日、そして昨日は、”続編”ということもあって

  ●マーケットに関する現状共有
  ●それをふまえた市場変化
    あるいは、人々の意識の変化
  ●それに応えられそうなビジネスモデル
  ●当該ビジネスモデルに対し、一番に
    反応することが予想される顧客層

 といった、ふり返りを皮切りに
 
 前回の議論結果をベースにしながら
 それに”肉付け”をしていくようなイメージで
 議論の深堀りを行いました。
   
 (※1)日本経営管理協会は、1965年の設立…

 その後、2009年一般社団法人に移行しています。
 (前身は、1955年、企業の経営者、会計人、そして
 経営コンサルタントなどの研究母体として設立された
 『日本経営管理士会』です)

 同協会は、公益社団法人全日本能率連盟の
 正会員であり、常任理事団体…

 社会や企業等の要請に対し、迅速に対応するために
 各分野の専門家がプロジェクトチームを編成して
 問題解決に取り組んできました。

 1965年の発足以来、経営管理の理論と技法の研究
 経営コンサルタントの育成と資格の付与、そして
 企業の経営診断・指導及び教育訓練などの
 事業を実施すると共に

 情報の提供や研究成果の公表などの
 出版事業も積極的に行い、発展を続けています。

 (※2)「ウェブ」と「セミナー」を組み合わせた造語。
 オンライン上で行うセミナーのこと。




 【合併とは】

 『合併』とは、複数の会社がひとつの会社になることです。

 会社法では
 (1)吸収合併
 (2)新設合併
 があります。
 
 吸収合併は
 合併する複数の会社の内の1社が存続して
 他の会社を吸収する方式です。

 一方、新設合併とは
 新しい会社を作って、合併する複数の会社が
 新会社に吸収される方式です。

 合併では、吸収合併を利用するのが普通です。

 その理由は、新設合併の場合
 新会社はあらためて登記をしなければならなかったり
 許認可が必要な業種では
 新しく許認可を取り直さなければならなかったりと
 事務手続き上の煩わしさがあるからです。

 【合併のメリットとデメリット】

 合併のメリットとしてまず挙げられるのが
 事業規模の拡大です。

 また2つの会社が合併すれば
 管理部門にかかる経費や店舗数の削減により
 管理部門や事業部門にかかる
 経費のカットが可能になります。

 さらに合併によって
 得意分野を相互活用すれば
 顧客に提供できる商品やサービスの幅や質を
 高めることができます。

 一方、企業風土が余りにも
 異なる会社同士が合併すると
 経営陣や従業員の間に派閥争いが起こり
 現場が混乱して、事業遂行に支障が出るおそれが
 あります。

 ---------------------
           編 集 後 記
 ---------------------

 今日は
  『合併』
 について考えました。

 明日は
  『合併の種類』
 について見ていきます。

 次回も、ぜひご期待ください!!

 日本経営管理協会
 中小企業活性化支援協議会
 M&Aスペシャリスト      荒蒔 良和

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

本日のポイント

 ●合併のメリット・デメリットをしっかりとおさえておく必要があります。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

          事業承継 ことはじめ

--------------------------------

   発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/

   ●メールアドレスの変更は次のURLをクリックしてください!!

    ⇒ http://www.mag2.com/m/0001625653.html

   ●バックナンバー閲覧は次のURLをクリックしてください!!

    ⇒ http://www.mag2.com/m/0001625653.html

   ●購読停止は次のURLをクリックしてください!!

    ⇒ http://www.mag2.com/m/0001625653.html

--------------------------------

     合同会社ポイントガード

    公式ホームページ ⇒ https://pointguard.co.jp/

  フェイスブック  ⇒ www.facebook.com/aramaki.pointguard

--------------------------------

     事業承継は、単に一企業だけの問題ではありません。 国の経済
     力を維持し、雇用を守るために重要な経営活動です。

     ポイントガードはお約束します!
     貴社の暖簾を、貴方と共に、次世代へ伝えることを!!

     ポイントガードはお約束します!
     貴方の事業承継を、貴方と共に、真っ向から取り組むことを!!

     伝えます! 貴社の暖簾を 次世代に!!

     合同会社ポイントガードです!!

--------------------------------

     ☆一貫したサポート
       事業承継に特化し、戦略検討から計画実行支援まで、一貫した
       サポートを提供します!!

     ☆一本化したサポート
       問合せ窓口を一本化、ブツ切り対応ではない、トータルでの
       サポートを提供します!!

--------------------------------

     ★事業承継の戦略検討サポート
       -現状の把握-
       -課題の把握-
       -対策の立案-
       -事業承継方針の決定-

     ★事業承継計画の作成サポート

     ★事業承継計画の実行サポート

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Translate »