日本語 English 中文
Create tomorrow

デイリーメルマガ【事業承継ことはじめ(2026 年1月16日)】

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 事業承継   経営問題の1つとして認識しているが
  『何から手をつけていいか分からない』とお考えの事業所代表の方へ!!


 事業承継 ことはじめ( No.4409 )  2026年1月16日

          日本経営管理協会
          中小企業活性化支援協議会
          M&Aスペシャリスト      荒蒔 良和


     本日のエッセンス
      《 取締役会の招集手続き 》

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 こんにちは、荒蒔です。

 昨日は、埼玉県さいたま市へ…(笑)

 午後イチで、Web会議を1件。

 その後、移動して
 リアルな打合せを1件。

 Web会議は、新型コロナウイルス感染拡大が
 小康状態となった今にあっても、世の中的な動き…

 当社におきましても例外ではなく、Web会議が
 『顔を合わせ、額を突き合わせて』
 行う打合せに変わり
 徐々に『市民権』を得てきました(笑)。

 もちろん、打合せを行うとなれば
 その前には、資料の事前確認や
 打合せシミュレーション

 また終わった後には『議事メモ』の展開など

 Web会議と言えども段取りは必要ですが、やはり
 『往復の移動時間がない』
 といった状況は違います…

 そういった意味で、昨今の時間の使い方は
 目に見えて、変わってくるようになりました。

 そのリアルな打合せ 1件は
 埼玉県新座市へ…

 ある金属加工(ダイカスト加工)事業者様との
 事業承継に関する打合せに臨みました。

  『ダイカスト』
 とは、溶かした金属(主にアルミ合金)を
 金型に高圧で注入し
 精密な部品を大量生産する鋳造法。

 ダイカスト加工事業を取り巻く環境は
 自動車や産業機械などの需要増と技術革新で
 成長基調にあります。

 まず、自動車の燃費向上や
 環境規制への対応として

 軽量で高精度な、アルミダイカスト部品の
 需要が拡大しており

 今後も持続的な成長が予測されています。

 自動車用途が市場の中心で
 エンジン・トランスミッション部品などでの
 採用が進んでいます。

 さらに、真空やスクイズなどの
 先進プロセスや自動化技術の導入が進み
 品質や生産効率の向上が進んでいます。

 加えて、産業全体で
 環境配慮や高機能化への
 ニーズが高まっていることが
 ダイカスト加工事業に追い風となっています。

 こうした状況をふまえての
 昨日の打合せ…

 役員クラスで、候補がいないこともないが
 技術一筋で来たメンバーばかりで
 『社長』
 として舵取りを行っていくには

 経営全般にわたっての
 教育が必要ではないかとのこと。

 まずは
  『親族外承継(従業員)』
 で考えたいが、状況によっては
  『売却(第三者承継)』
 も視野にいれておられるとのこと。

 現状を伺い、強み・弱みなどを
 議論・共有させていただいた上で

 あくまで、一般的な従業員承継について
 事例を挙げながら
 一通り説明させていただき

 意見交換・情報交換を
 継続検討させていただきました。




 【取締役の招集権者と招集手続】

 取締役会は、各取締役により
 招集されるのが原則です。

 ただ、定款または取締役会で
 特定の取締役を
 招集権者として定めた場合には
 その招集権者が取締役会を
 招集することになります。

 取締役会の招集通知は
 取締役・監査役全員に行う必要があります。
 (このため、全員に招集通知が
 行き届いていない場合には
 取締役会は原則として無効になります)

 なお、毎月一定期日を開催日とする
 定例取締役会の場合は
 取締役は開催日・場所を知っているわけですから
 招集通知を送る必要はありません。

 【取締役会招集通知の記載事項】

 取締役会の招集通知に
 すべての議題を示す必要はありません。

 したがって、取締役会の当日の
 ある議題について提案することも可能です。

 ただ例外的に、招集権限がない取締役が
 取締役会を招集するケースでは
 会議の目的を記載しなければなりません。

 【臨時の取締役会を開く時の注意点】

 会社経営に
 大きな影響を与えるような事件があったり
 即断が必要な業務がある場合など
 緊急に取締役会を開催しなければならない
 こともあります。

 例えば代表取締役を設置している会社で
 代表取締役が死亡した場合
 緊急に、取締役会を招集・開催して
 後任の代表取締役会を選任します。

 ---------------------
           編 集 後 記
 ---------------------

 今日は
  『取締役会の招集手続き』
 について考えました。

 明日は
  『取締役会の権限』
 について、見ていきます。

 次回も、ぜひご期待ください!!

 日本経営管理協会
 中小企業活性化支援協議会
 M&Aスペシャリスト      荒蒔 良和

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

本日のポイント

 ●取締役会の招集においては
   取締役・監査役全員に通知する必要があります。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Translate »