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デイリーメルマガ【事業承継ことはじめ(2026 年5月31日)】

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 事業承継   経営問題の1つとして認識しているが
  『何から手をつけていいか分からない』とお考えの事業所代表の方へ!!


 事業承継 ことはじめ( No.4544 )  2026年5月31日

          日本経営管理協会
          中小企業活性化支援協議会
          M&Aスペシャリスト      荒蒔 良和


     本日のエッセンス
      《 取締役の仕事 》

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 こんにちは、荒蒔です。

 昨日は、埼玉県さいたま市へ…(笑)

 夕方から、Web会議を1件。

 その前段に移動して
 リアルな打合せを1件。

 Web会議は、新型コロナウイルス感染拡大が
 小康状態となった今にあっても、世の中的な動き…

 当社におきましても例外ではなく、Web会議が
  『顔を合わせ、額を突き合わせて』
 行う打合せに変わり
 徐々に『市民権』を得てきました(笑)。

 もちろん、打合せを行うとなれば
 その前には、資料の事前確認や
 打合せシミュレーション

 また終わった後には『議事メモ』の展開など

 Web会議と言えども段取りは必要ですが、やはり
  『往復の移動時間がない』
 といった状況は違います…

 そういった意味で、昨今の時間の使い方は
 目に見えて、変わってくるようになりました。

 そのリアルな打合せ1件は

 朝イチで移動し
 神奈川県厚木市へ…

 ある、運送事業者様との
 成長戦略に関する打合せに臨みました。

 成長戦略を主要議題とし、私たちの間では
  『壁打ち』
 と呼ばれるもの。

 代表者様が私たちと
 フリーに議論していくことで

 代表者様ご自身の考えを
 まとめていただく効果を狙うものです。

 初期段階では
  『持出し』
 となりますが

 良い戦略がまとまると、一定期間
  『戦略コンサルタント』
 としての、顧問契約をいただけると
 いった効果をも期待できるもので

 当社としても

 重要な位置づけに
 置かせていただいている

 打合せ形態の一つです。

 運送事業を取り巻く事業環境は
 近年、大きく変化しています。

 最大の課題はドライバー不足で
 少子高齢化によって、労働力が減少し
 供給力の低下が懸念され

 また、働き方改革による
 時間外労働規制の強化によって

 従来の長時間労働型の運行が困難となり
 輸送効率や収益性に影響が出ています。

 さらに、燃料費や人件費の上昇により
 コスト構造は悪化し

 運賃の適正化が課題となっています。

 加えて、EC市場の拡大により
 小口配送や再配達の増加が進み
 現場負担は、一層増大しています。

 一方で、DX(デジタル化)や共同配送
 モーダルシフトなどの
 効率化・環境対応の取組みが進んでいて

 持続可能な物流体制への転換が
 より一層、求められるようになっています。

 こうした状況をも
 ふまえての、昨日の打合せ。

 まずは、同事業者様の
 現状を伺いながら

 強み・弱みなどをまとめ

 簡単に、手書きの
 事業ポートフォリオを作成の上で
  『次の一手』
 を探り、意見交換・情報交換を
 継続させていただきました。




 【『業務執行』とは?】

 取締役の仕事は
 会社の業務を担当することです。

 『業務』とは
 会社経営のために必要な行為の
 すべてを意味します。

 材料を仕入れること
 製品を製造すること
 商品を販売すること
 必要な設備を整えること
 銀行から資金を借り入れること…

 など、会社経営に必要なことはすべて業務であり
 これが取締役の仕事ということになります。

 退職慰労金は、退職の際
 取締役などに支払われる金銭で
 これまでの職務への慰労の意味を持ちます。

 【日常的な業務について】

 本来は、それぞれの業務を
 監視するという意味でも
 取締役全員が出席する取締役会で
 すべての業務を決定すべきです。

 しかしながら
 迅速性が要求される会社経営で
 いちいち取締役会の決定を待つ
 というのも現実的ではありません。

 したがって、日常的な業務については
 会社法上に記されている一定事項を除いて
 代表取締役や業務担当取締役に
 その決定権限が委ねられています。

 もっとも、取締役に課せられている
 善管注意義務
 (一般的な取締役が、会社経営において
 果たすことを期待されている注意義務のこと)
 を守った判断をしなければならないことは
 言うまでもありません。

 さらに、会社の所有者は
 あくまでも株主です。

 したがって株主には
 会社の基本方針を決める
 株主総会への出席や
 取締役の業務の監視・監督をする権利も
 与えられています。

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           編 集 後 記
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 今日は
  『取締役の仕事』
 について考えました。

 明日は
  『取締役の資格』
 について見ていきます。  

 次回も、ぜひご期待ください!!

 日本経営管理協会
 中小企業活性化支援協議会
 M&Aスペシャリスト      荒蒔 良和

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本日のポイント

 ●会社経営に必要なことはすべて、取締役の業務です。

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