日本語 English 中文
Create tomorrow

デイリーメルマガ【事業承継ことはじめ(2025 年3月19日)】

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 事業承継   経営問題の1つとして認識しているが
  『何から手をつけていいか分からない』とお考えの事業所代表の方へ!!


 事業承継 ことはじめ( No.4106 )  2025年3月19日

          日本経営管理協会
          中小企業活性化支援協議会
          M&Aスペシャリスト      荒蒔 良和


     本日のエッセンス
      《 コンプライアンス 》

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 こんにちは、荒蒔です。

 昨日は、埼玉県さいたま市へ…(笑)

 Web会議を2件。

 その後、移動して
 リアルな打合せを1件。

 Web会議は、新型コロナウイルス感染拡大が
 小康状態となった今にあっても、世の中的な動き…

 当社におきましても例外ではなく、Web会議が
  『顔を合わせ、額を突き合わせて』
 行う打合せに変わり
 徐々に『市民権』を得てきました(笑)。

 もちろん、打合せを行うとなれば
 その前には、資料の事前確認や
 打合せシミュレーション

 また終わった後には『議事メモ』の展開など

 Web会議と言えども段取りは必要ですが、やはり
  『往復の移動時間がない』
 といった状況は違います…

 そういった意味で、昨今の時間の使い方は
 目に見えて、変わってくるようになりました。

 そのWeb会議 2件の内、1件は
 当社ビジネスパートナーM氏との打合せ…

 前職時代から、悲喜を
 共にしてきた同氏…

 長きにわたる“戦友”のお一人です。

 当方より、一足早く独立され
 株式会社チャイナ・ストラテジー・パートナーズを設立。
 (https://csp-japan.com/)

 日本企業の、中国あるいは東南アジアにおける

 ビジネスチャンスの拡大
 あるいは
 ビジネスリスクの軽減 

 といった切り口から
 ビジネスをサポートすべく

 (1)売上・利益拡大
 (2)外国人材の採用
 (3)資金調達
 (4)現地法人の設立
 (5)品質の確保
 (6)労働争議の回避

 等といったサービスを提供されておられます。

 ただ、昨日のテーマは
  【インバウンド向けのサービス】

 今回から、新たに
 ある事業者様の代表取締役を務めておられる
 K氏にも加わっていただきました。

 K氏の本業は、人材派遣…

 独自の教育システムと
 派遣業種の絞込みによって

 派遣人材の質を高めることで
 高単価な人材派遣を実現…

 順調に成長されてきました。

 こうしたK氏の思い描く
 次なるビジネスのキーワードが
  『インバウンド』
 と伺い

 今回より参画をお願いした次第… 
 
 今年(2025年)1月16日、観光庁からも

 訪日外国人旅行者数が過去最高…
 (3687万人…コロナ前の2019年に記録した
 年間値3188万人を上回り、過去最高!!)

 年間の訪日外国人旅行消費額も

 旅行者数の増加に加え
 円安などを背景に1人当たりの旅行支出が伸び
 過去最高の8兆1395億円を記録…

 との発表がなされましたが

 こうしたインバウンド向け需要の取込み

 あるいは外国人材を採用した後の
 日本企業需要の取込み

 といった、日本市場における
 取組みが主題…

 M氏、そして今回から
 加わっていただいたK氏と

 “膝を交え”

 喧々諤々、意見交換・情報交換を
 させていただきました。




 【コンプライアンスとは?】

 コンプライアンスとは
 会社経営における法令遵守のことです。

 個人であっても、会社であっても
 法律を守って行動しなければならないのは
 当然です。

 法令を遵守しない不健全な会社は
 社会的信頼を得ることができず
 利益を上げることも難しくなります。

 株主や会社債権者など
 会社を取り巻く多くの人たちに
 大きな損害を与えかねません。
 
 【コンプライアンスに関わる規定】

 コンプライアンスの具体化と見られる定めは
 会社法の随所にみられます。

 例えば、大会社における
 内部統制システムの構築が義務化

 あるいは、取締役会で業務の適性を
 確保するための体制に関する基本方針作成

 などがその例です。

 また登記の制度や、書類の備置など
 ディスクロージャー(情報開示)によって
 円滑な取引と適正な経営を可能にしています。

 【コンプライアンスを実践するには?】

 会社が守るべき法律は数多くあります。

 会社法をはじめ
 独占禁止法、不正競争防止法、金融商品取引法…
 数えあげれば、きりがありません。

 重要なことは、このような法律を
 ただ知っているというだけではなく
 それを遵守する体制を作り、情報を開示し
 従業員などに周知徹底させるということです。

 ---------------------
           編 集 後 記
 ---------------------

 今日は
  『コンプライアンス』
 について考えました。

 明日は
  『取締役と会社の関係』
 について見ていきます。
  
 次回も、ぜひご期待ください!!

 日本経営管理協会
 中小企業活性化支援協議会
 M&Aスペシャリスト      荒蒔 良和

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

本日のポイント

 ●コンプライアンスは、会社の発展にとって不可欠です。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Translate »