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デイリーメルマガ【事業承継ことはじめ(2023年8月7日)】

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 事業承継   経営問題の1つとして認識しているが
  『何から手をつけていいか分からない』とお考えの事業所代表の方へ!!


 事業承継 ことはじめ( No.3516 )  2023年8月7日

          日本経営管理協会
          中小企業活性化支援協議会
          M&Aスペシャリスト      荒蒔 良和


     本日のエッセンス
      《 発起設立と募集設立 》

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 こんにちは、荒蒔です。

 昨日は、今週実施予定の
 打合せプレゼン資料作成を行いました。

 内容そのものは、これまでも
 打合せを行ってきたものですので 
 一から行なう…というわけではないのですが

 内容検討も、参照すべきは参照し
 独自に創り込みべきは創り込みました。
  
 いずれも、これまでの打合せ内容を
 鳥瞰俯瞰しながら

 今回の打合せにて
 ご決裁いただきたい事項を明らかにします。

 その、ご決裁いただきたい事項に向け
 これまでの打合せでの議論経緯を振り返り

 1つの選択肢ではなく
 複数の選択肢からご決裁いただくように努め

 それぞれに選択肢における
 メリット・デメリットを挙げ

 比較いただけるように工夫しました。

 途中、気分転換も兼ね

 家内のショッピングにも付き合いながら
 しばしリラックス…

 ご案内の通り、昨年からの
 新型コロナウイルス感染拡大に

 なかなか歯止めがかけられない状況が
 継続していましたが…

 昨年(2022年)1月に発令された
 まん延防止等重点措置は、同年3月21日をもって
 全都道府県で解除…
 (一方で、解除後も、継続した
 感染拡大防止への協力要請が打ち出されています)

 今年(2023年)3月13日より
 マスク着用が、本人判断に委ねられることになり

 同年5月8日からは、新型コロナウイルス感染症は
  『5類感染症』
  (政府として、一律に、日常における
    基本的感染対策を求めることはない)
 に引き下げられることとなりました。

 こうした状況の中、さいたま市内の
 我が家最寄りのショッピングモールでも
 ようやく、かつての
  『新型コロナウイルス感染前』
 の光景が戻ってきたな…という感じです。
 (出入口における、手やショッピングケース・カートの
 消毒といった状況は継続されていましたが…)

 そうしたことを考えながらも、一方で 

 資料への“肉付け”内容候補は他にないか…

 説明の順番を入れ替え
 構成そのものを変えた方が良いのでは…

 と、資料構成のことが頭をよぎります(笑)。

 オフィスに戻り、いま一度
 構成も含めた見直しを行った上で

 “肉付け”の具体的内容を、順次揃え…
 一気に資料化…
 
 最近の週末の過ごし方で
 やや多いパターンとなってしまいましたが
 資料づくりに臨んだ一日となりました!!(笑)




 【発起設立・募集設立とは?】

 株式会社の設立方法には
  ☆発起設立
  ☆募集設立
 があります。

 『発起設立』では
 会社設立の企画者である発起人が
 設立の際に発行する株式のすべてを引き受け
 会社設立後に株主となります。

 これに対して『募集設立』とは
 発起人は、設立の際に発行する株式の
 一部を引き受けるだけで
 残りの株式については
 外部に対して引受人の募集を行います。

 そして、この募集に応じた株式引受人が
 発起人と共に
 会社設立時の株主となります。
 
 【発起設立と募集設立の手続き】
 
 会社設立のためには
  ☆出資者となる株主の確定
  ☆出資による会社財産の形成
 が必要です。

 そして、株主の確定として
 まず株式の引受けが必要です。

 発起設立の場合
 発起人が全部の株式を引き受け
 出資額全額の払込みをします。

 一方、募集設立の場合には
 発起人が最低1株ずつを引き受けて
 出資を履行し
 他に株主となる人を募集する必要があります。

 募集設立の場合には
 このように出資が履行された後
 創立総会が招集されます。

 創立総会は、設立中の会社の議決機関で
 発起人を含めた株式引受人から構成されます。

 これは、設立後の会社においては
 株主総会にあたるものです。
 (株式引受人は、会社が成立すると同時に
 株主となります)

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           編 集 後 記
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 新シリーズ『株式会社の設立手続き』の3回目
  『発起設立と募集設立』
 について考えました。

 明日は、いよいよ
  『株式会社の設立手続き』
 について見ていきます。

 次回も、ぜひご期待ください!!

 日本経営管理協会
 中小企業活性化支援協議会
 M&Aスペシャリスト      荒蒔 良和

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本日のポイント

 ●『発起設立』あるいは『募集設立』によって
   株式会社を設立し、会社の実体形成
  ならびに、法人格を取得することが必要です。

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          事業承継 ことはじめ

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