☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
事業承継 経営問題の1つとして認識しているが
『何から手をつけていいか分からない』とお考えの事業所代表の方へ!!
事業承継 ことはじめ( No.4683 ) 2026年10月17日
日本経営管理協会
中小企業活性化支援協議会
M&Aスペシャリスト 荒蒔 良和
本日のエッセンス
《 取締役の役割 》
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
こんにちは、荒蒔です。
昨日は、埼玉県さいたま市へ…(笑)
午前中に、Web会議を1件。
その後、移動して
リアルな打合せを2件。
Web会議は、新型コロナウイルス感染拡大が
小康状態となった今にあっても、世の中的な動き…
当社におきましても例外ではなく、Web会議が
『顔を合わせ、額を突き合わせて』
行う打合せに変わり
徐々に『市民権』を得てきました(笑)。
もちろん、打合せを行うとなれば
その前には、資料の事前確認や
打合せシミュレーション
また終わった後には『議事メモ』の展開など
Web会議と言えども段取りは必要ですが、やはり
『往復の移動時間がない』
といった状況は違います…
そういった意味で、昨今の時間の使い方は
目に見えて、変わってくるようになりました。
そのリアルな打合せ2件の内 1件は
埼玉県鶴ヶ島市へ…
ある運送事業者 様との
事業承継に関する打合せに臨みました。
運送事業者の事業環境は
近年、大きく変化しています。
EC市場の拡大により
宅配需要は増加する一方で
ドライバーの高齢化や
人手不足が深刻化…
さらに、燃料価格の高騰や
車両および保険コストの上昇が
収益を圧迫しています。
また、先の
『2024年問題』
によって時間外労働が制限され
輸送能力の低下も懸念されています。
加えて、環境規制への対応や
デジタル化投資も求められており
効率化と付加価値向上が
重要な課題となっています。
こうした状況をもふまえての
昨日の打合せ。
いますぐに…というわけではないが
甲乙付けがたい、二人の後継者に対し
どう事業承継を行えば良いか
悩んでおられるとのこと。
『親族外承継(従業員)』
に絞って、他社事例を挙げながら
複数の方法を提案。
事業承継の“入口”から事業承継の進め方まで
各々について
メリット・デメリットを説明しながら
意見交換・情報交換を
継続させていただきました。
【取締役とは、どんな存在なのか?】
取締役は、会社経営の
方向性を決める役割を担う存在です。
株主から、会社の業務執行を任される立場として
時代の流れを読み、それに合わせた対応が
迫られることになります。
【業務執行取締役とは?】
取締役会を設置する会社で
業務を執行するのは
原則として代表取締役ですが
取締役会の決議によって
代表取締役以外の取締役に
業務執行権限を与えることもできます。
このように、代表取締役以外の取締役で
業務執行権限を与えられたものを
業務執行取締役といいます。
【執行役員と取締役との違い】
一部の企業では『執行役員』とよばれるものが
選任されています。
取締役会の規模を縮小すると共に
個々の業務執行を、執行役員に任せています。
執行役員は、取締役会または代表取締役から
業務執行権限を与えられたものですが
取締役ではありません。
【取締役の資格の限定】
会社法は
『株式会社は、取締役が
株主でなければならない旨を、定款で
定めることができない』
と規定しています(会社法331条)。
会社経営という専門的知識を持ったものを
取締役として迎え入れるべきですから
株主以外の人材にもその地位を開放し
幅広く人材を募ることが重要だからです。
なお定款で、取締役の資格を
制限することはできますが
よほど合理的な理由がなければ
その規定は無効となります。
---------------------
編 集 後 記
---------------------
今日から新シリーズ
『役員の権限と責任』
テーマとしては
『取締役の役割』
について考えました。
明日は
『コンプライアンス』
について、見ていきます。
次回も、ぜひご期待ください!!
日本経営管理協会
中小企業活性化支援協議会
M&Aスペシャリスト 荒蒔 良和
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
本日のポイント
●取締役は、会社経営の
方向性を決める役割を担う重要な存在です。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★