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デイリーメルマガ【事業承継ことはじめ(2026 年4月24日)】

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 事業承継   経営問題の1つとして認識しているが
  『何から手をつけていいか分からない』とお考えの事業所代表の方へ!!


 事業承継 ことはじめ( No.4507 )  2026年4月24日

          日本経営管理協会
          中小企業活性化支援協議会
          M&Aスペシャリスト      荒蒔 良和


     本日のエッセンス
      《 株式会社 》

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 こんにちは、荒蒔です。

 朝イチで、Web会議を1件。

 その後、移動し
 リアルな打合せを1件。

 Web会議は、新型コロナウイルス感染拡大が
 小康状態となった今にあっても、世の中的な動き…

 当社におきましても例外ではなく、Web会議が
 『顔を合わせ、額を突き合わせて』
 行う打合せに変わり
 徐々に『市民権』を得てきました(笑)。

 もちろん、打合せを行うとなれば
 その前には、資料の事前確認や
 打合せシミュレーション

 また終わった後には『議事メモ』の展開など

 Web会議と言えども段取りは必要ですが、やはり
 『往復の移動時間がない』
 といった状況は違います…

 そういった意味で、昨今の時間の使い方は
 目に見えて、変わってくるようになりました。

 そのリアルな打合せ 1件は
 神奈川県座間市へ…

 ある、段ボール・包装資材製造事業者 様との
 成長戦略に関する打合せに臨みました。

 成長戦略を主要議題とし、私たちの間では
  『壁打ち』
 と呼ばれるもの。

 代表者様が私たちと
 フリーに議論していくことで

 代表者様ご自身の考えを
 まとめていただく効果を狙うものです。

 初期段階では
  『持出し』
 となりますが

 良い戦略がまとまると、一定期間
  『戦略コンサルタント』
 としての、顧問契約をいただけると
 いった効果をも期待できるもので

 当社としても

 重要な位置づけに
 置かせていただいている

 打合せ形態の一つです。

 段ボール・包装資材製造事業の事業環境は
 需要拡大と構造変化が、同時進行しています。

 まず需要面ではEC市場の拡大や
 食品・物流用途の増加により

 段ボールを中心に
 安定した成長が続く中で

 環境規制の強化や
 消費者の意識変化により

 リサイクル可能・脱プラスチックといった
 サステナブル包装への転換が
 加速する状況が見られます。

 一方で、原材料(古紙・樹脂)や
 エネルギー、物流費の上昇が
 収益を圧迫し

 価格転嫁力が重要な競争要因となる
 といった状況も顕著になってきています。

 さらに、デジタル印刷や自動化
 カスタマイズ対応など
 技術革新も進展し

 単なる資材供給から
 高付加価値提案型への転換が
 求められています。

 こうした状況をもふまえての
 昨日の打合せ。

 まずは、同事業者様の
 現状を伺いながら

 強み・弱みなどをまとめ

 簡単に、手書きの
 事業ポートフォリオを作成の上で
  『次の一手』
 を探り、意見交換・情報交換を
 継続させていただきました。




 【株式会社とは、どのような会社なのか】

 株式会社は
 株主総会と取締役という機関が
 基本となる会社です。

 株主総会とは
 会社の基本的な経営方針を決める機関で
 会社に出資した者(株主)が集まって
 経営方針を決めます。

 株主総会は、毎年必ず
 行わなければなりません(定時株主総会)。

 通常、決算日から3カ月以内に行われます。
 定時株主総会では
 決算書(貸借対照表など)の承認が中心ですが
 役員の変更などもできます。

 取締役とは、株主総会で決まった経営方針を
 実行する機関のことです。

 取締役が複数いる場合には、通常
 代表取締役を選びます。

 代表取締役は
 取締役が決めた経営方針を実行します。

 【所有と経営の分離とは】

 株式会社の出資者は株主ですから
 株主自ら経営を行うというのが本筋ともいえますし
 小規模な企業では
 それが通常と考えられます。

 しかし、大企業では
 より多くの資金が必要ですので
 それだけ多くの出資者(=株主)が必要となります。

 一方で、多くの株主の関心は様々で
 経営よりは専ら利益配当にしか興味がない
 株主もいるでしょう。

 そこで株式会社では
 会社の所有者である株主と
 会社の経営者である取締役らとが
 制度上、分離されてきました。

 このことを、株式会社における
 所有と経営の分離といいます。

 【株主は出資義務以外の責任を負わない】

 株式会社では、出資者は
 自分が引き受けた株式について
 出資義務を負うだけで
 例えば、会社が債権者に
 債務を支払わなかったとしても
 株主が会社に代わって
 支払義務を負うことはありません。

 これを『株主の間接有限責任』といいます。

 出資者は出資額に応じて
 株式を取得することができ
 会社に対するさまざまな権利を
 得ることになります。

 この株式制度と株主の間接有限責任が
 株式会社の最大の特徴です。 

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           編 集 後 記
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 今日は新シリーズ
  『会社法』
 の3回目として
  『株式会社とは何か』
 を考えました。

 明日は、さらに掘り下げ
  『株式会社の機関設計』
 について考えます。

 次回も、ぜひご期待ください!!

 日本経営管理協会
 中小企業活性化支援協議会
 M&Aスペシャリスト      荒蒔 良和

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本日のポイント
 
 ●株主は、会社の経営にタッチしません。

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