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事業承継 経営問題の1つとして認識しているが
『何から手をつけていいか分からない』とお考えの事業所代表の方へ!!
事業承継 ことはじめ( No.3795 ) 2024年5月12日
日本経営管理協会
中小企業活性化支援協議会
M&Aスペシャリスト 荒蒔 良和
本日のエッセンス
《 親会社と子会社の関係 》
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こんにちは、荒蒔です。
昨日は、埼玉県さいたま市へ…(笑)
午後サンで(笑)
Web会議を1件。
Web会議は、新型コロナウイルス感染拡大が
小康状態となった今にあっても、世の中的な動き…
当社におきましても例外ではなく、Web会議が
『顔を合わせ、額を突き合わせて』
行う打合せに変わり
徐々に『市民権』を得てきました(笑)。
もちろん、打合せを行うとなれば
その前には、資料の事前確認や
打合せシミュレーション
また終わった後には『議事メモ』の展開など
Web会議と言えども段取りは必要ですが、やはり
『往復の移動時間がない』
といった状況は違います…
そういった意味で、昨今の時間の使い方は
目に見えて、変わってくるようになりました。
そのWeb会議 1件は、インドご出身の
平和フェローとの顔合せ。
(インドとの時差は、▲3時間30分。
日本の15:00は、インドでは11:30にあたります)
当方の所属する国際ロータリーでは
【ロータリー平和センタープログラム】
を実行推進しています。
これは、国際ロータリー創設者である
ポール・ハリス没後50周年を記念して創設された
《 ポリオ根絶(国際ロータリーの最優先事項)》
に次ぐ、重要なプログラムで
世界平和と開発の担い手となる
人材(平和フェロー)を育て
平和推進者の世界的ネットワークを
築くことを目的とした
『奨学金プログラム』
国際基督教大学(東京都三鷹市)は
全世界に7つある、こうした
ロータリー平和センターの1つで
これまで159名の平和フェローを輩出しています。
こうした、世界各国からの平和フェローを
日本の同学で受け入れるべく
当方の所属する
国際ロータリー第2770地区(埼玉県 南東エリア)
を含む、関東一都三県に在する6つの地区にて
毎年、準備を進めています。
こうした
【ロータリー平和センタープログラム】
の下
当方、次年度から
2年間(2024年7月~2026年6月)
インドご出身の平和フェローのカウンセラーを
務めさせて頂くことになっています。
先日(5月3日)のWeb会議にて
初めて“顔合せ”をさせていただきましたが
『人間関係の構築 パート2』
として、設定させていただいたもの…
昨日うかがったところでは
現在、ドイツを旅行されておられるとのこと。
(ドイツとの時差は、▲7時間ですので
日本の15:00は、ドイツでは8:00…実際には
早朝から、Web会議に臨んでいただきました!!)
前回は、お互いの自己紹介に始まり
趣味や家族構成
自身の専門性や、現在の仕事など
幅広い話題について
情報交換させていただきましたが
今回は、現在旅行中と伺った
『ドイツ』
に話題を絞り
●どのあたりを旅行されておられるのか
●天気は…気温は…どうか
●街の、雰囲気は、どうか
●食事はどうか
●(特に)ドイツワインはどうか
など、現地からの“レポート”を中心に
情報交換させていただきました。
【支配・充実関係にある】
『親会社』とは、ある株式会社の
総株主の、議決権の過半数をもつ会社
または、ある株式会社の
経営を支配している会社のことをいいます。
これに対して『子会社』とは
総株主の議決権の
過半数をもたれている株式会社、あるいは
経営を支配されている会社のことをいいます。
このように親会社と子会社の関係は
支配・従属関係に立ちます。
会社法は、このことを念頭に置いた規定を
設けています。
【子会社による親会社株式の取得】
このような親子会社の支配・従属関係から
子会社が、その親会社の株式を取得することは
原則として禁止されています。
また、親子会社のように
過半数までは株式を取得されてはいないものの
総株主の議決権の
4分の1以上を保有されている会社は
それを保有されている会社の
株式を取得したとしても
議決権を行使することができません。
適正な議決権行使が期待できないからです。
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編 集 後 記
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今日は
『親会社と子会社の関係』
について考えました。
明日は、構成員(社員)が1人だけの会社
『一人会社』
について考えます。
次回も、ぜひご期待ください!!
日本経営管理協会
中小企業活性化支援協議会
M&Aスペシャリスト 荒蒔 良和
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本日のポイント
●親会社と子会社の関係について
支配・従属関係を考慮した取扱いがなされます。
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