日本語 English 中文
Create tomorrow

デイリーメルマガ【事業承継ことはじめ(2026 年10月10日)】

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 事業承継   経営問題の1つとして認識しているが
  『何から手をつけていいか分からない』とお考えの事業所代表の方へ!!


 事業承継 ことはじめ( No.4676 )  2026年10月10日

          日本経営管理協会
          中小企業活性化支援協議会
          M&Aスペシャリスト      荒蒔 良和


     本日のエッセンス
      《 株式の払込みと手続き 》

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 こんにちは、荒蒔です。

 昨日は、埼玉県さいたま市へ…(笑)

 夕方から、Web会議を1件。

 その前段、午後サン(笑)で移動し
 リアルな打合せを1件。

 Web会議は、新型コロナウイルス感染拡大が
 小康状態となった今にあっても、世の中的な動き…

 当社におきましても例外ではなく、Web会議が
 『顔を合わせ、額を突き合わせて』
 行う打合せに変わり
 徐々に『市民権』を得てきました(笑)。

 もちろん、打合せを行うとなれば
 その前には、資料の事前確認や
 打合せシミュレーション

 また終わった後には『議事メモ』の展開など

 Web会議と言えども段取りは必要ですが、やはり
 『往復の移動時間がない』
 といった状況は違います…

 そういった意味で、昨今の時間の使い方は
 目に見えて、変わってくるようになりました。

 そのリアルな打合せ 1件は
 神奈川県横浜市へ…

 ある運送事業者 様との
 成長戦略に関する打合せに臨みました。

 成長戦略を主要議題とし、私たちの間では
  『壁打ち』
 と呼ばれるもの。

 代表者様が私たちと
 フリーに議論していくことで

 代表者様ご自身の考えを
 まとめていただく効果を狙うものです。

 初期段階では
  『持出し』
 となりますが

 良い戦略がまとまると、一定期間
  『戦略コンサルタント』
 としての、顧問契約をいただけると
 いった効果をも期待できるもので

 当社としても

 重要な位置づけに
 置かせていただいている

 打合せ形態の一つです。

 同市は、横浜港を核とする国際物流と

 首都圏約4,000万人の
 巨大消費市場を背景に

 安定した物流需要が期待できる地域…

 横浜港では、2025年の貨物量が
 前年比3.7%増の4,768万トン

 コンテナ取扱個数も3.5%増の318万個と
 直近10年で最多となりました。

 一方、運送業界では
  (1)ドライバー不足
  (2)人件費・燃料費の上昇
  (3)時間外労働規制への対応
 などが収益を圧迫…

 また、荷主との価格交渉力や
 車両稼働率の向上も
 重要な経営課題となっています。

 今後は
  (1)港湾物流
  (2)企業間配送
  (3)EC関連配送
 などの需要を取り込みつつ

  (1)共同配送
  (2)配車効率化
  (3)DXによる生産性向上
 を進められるかがポイント…

 同市も、港湾インフラの
 DXを推進していて

 物流効率化への追い風となっています。

 こうした状況をも
 ふまえての、昨日の打合せ。

 同事業者様の
 強み・弱みなどを
 伺い、作成した

 手書きの
 事業ポートフォリオを
 タタキ台として

 同事業者様の
 現状をもふまえながら

  『次の一手』
 を探り、意見交換・情報交換を
 継続させていただきました。




 【払込みを証する書面を準備する】

 公証人に定款を認証してもらった後
 発起人は、設立時に発行する株式をすべて
 引き受けます。

 この株式の引受けが終わると
 発起人は、株式の代金を払い込みます。

 その際、払い込んだことを証明するために
 発起人が作成した払込証明書に
 払込金が振り込まれた銀行の
 預金通帳の写しを合綴したものを準備します。

 払込みが完了し
 払込みがあったことを証明する書面を
 『設立登記申請書』に添付して
 所轄の登記所(法務局)に提出します。

 会社設立登記後
 株式の払込みをした株主については
 会社は『株主名簿』を作成し
 原則として本店(本社)に
 備え付けます。

 【株式の払込手続】

 公証役場で定款の認証を受けたら
 今度は、会社を代表する発起人の個人の銀行口座に
 それぞれの発起人が
 引き受けた株式数に見合った出資金(資本金)を
 それぞれ全額、振り込みます。

 払込手続きに必要な書類は、以下2つ
 (1)払込みのあったことを証する書面
    (登記所に届ける印鑑を要押印)
 (2)預金通帳のコピー
 です。

 以上2つの書類を合わせて綴じ
 登記所に届ける印鑑で
 契印(各ページの継ぎ目に押印)
 します。

 入金は、定款作成日の後に行います。
 (定款作成日前の日付の通帳に
 資本金に相当する残高があっても
 登記受理されません)

 なお以上の手続きは
 発起設立を想定しています。

 募集設立の場合は
 (1)株式引受人の募集
 (2)引受人の決定
 (3)引受人の払込み
 といった手続きが必要です。

 ---------------------
           編 集 後 記
 ---------------------

 今日は
  『株式の払込みと手続き』
 について考えました。

 明日は
  『取締役や監査役の選任』
 について見ていきます。

 次回も、ぜひご期待ください!!

 日本経営管理協会
 中小企業活性化支援協議会
 M&Aスペシャリスト      荒蒔 良和

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

本日のポイント

 ●株式の払込みは、会社の資本となる重要なものです。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

Translate »