日本語 English 中文
Create tomorrow

デイリーメルマガ【事業承継ことはじめ(2023年3月14日)】

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 事業承継   経営問題の1つとして認識しているが
  『何から手をつけていいか分からない』とお考えの事業所代表の方へ!!


 事業承継 ことはじめ( No.3370 )  2023年3月14日

          日本経営管理協会
          中小企業活性化支援協議会
          M&Aスペシャリスト      荒蒔 良和


     本日のエッセンス
      《 発起人と会社設立 》

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 こんにちは、荒蒔です。

 昨日は、埼玉県さいたま市へ…

 当方の所属する
 国際ロータリー第2770地区(埼玉県の南東エリア)
 が主催する
 【会長エレクト研修セミナー】
 に出席しました。
 (どちらかと言えば、『講師側』にあたる立場です(笑))

 同地区内74クラブの
 次年度(2023年7月~2024年6月)会長を対象とし

 次年度の役割を担うにあたって
 意欲を高め、準備を整えることを目的として
 毎年開催されている本セミナー…

 次年度ガバナー(各地区における統括責任者)からの
 国際ロータリー協議会での成果共有
  ●次年度国際ロータリーテーマ
   『世界に希望を生み出そう』
   に関する説明
 に加え

  ●本テーマをうけた次年度地区運営方針
  ●会長の役割やリーダーシップについての学び
 
 さらには、地区内10の部門が主幹する
 部門別セッションでは、各部門の取組み等について
 ディスカッションする機会を提供するものです。

 次年度、当方は、当地区部門の内の1つ
 ロータリー財団部門にて

 財団奨学・平和フェロー・学友委員長を務めます。

 (当方も、次年度は、地区ロータリー財団部門で
 5年目…中堅にあたる立場になります(笑))

 (1)地区在籍ロータリアンからの寄付を原資とする
    補助金を使っての
    財団奨学生の募集・選抜・研修・派遣
    受入れクラブおよびカウンセラーの発掘

 (2)ロータリー平和フェローの学生と
    カウンセラーの支援を推進

 (3)そして、これらを終了し
    地区ロータリー財団の学友となられた方の管理

 の3つの役割を主幹するのが当委員会…

 こうしたことをふまえ、当方からは
 (1)同委員会の役割
 (2)次年度 同委員会方針
 といった内容を中心に発信させていただきました。





 【ルールを定め、人とお金を集める】

 今日から新シリーズ
 『株式会社の設立手続き』を開始します。

 1回目の今日は
 『発起人と会社設立』について考えます。

 株式会社を設立するためには
 人とお金を集め
 団体としての会社の実体を作り
 登記をすることが必要です。

 団体としての会社の実体は
  ☆定款作成
  ☆出資者の確定
  ☆会社機関の具備
  ☆会社財産の形成
 などによって出来上がります。

 そして最後に
  ☆設立登記
 すなわち、会社の設立を
 多くの人に知らせる公示手段
 が必要となります。

【発起人の意義】

 株式会社を設立するには
 設立手続きを実際に行う『発起人』を
 必要とします。

 発起人というのは
 定款に発起人として署名した者のことです。

 会社を、どのような事業目的のために設立するかは
 もっぱら発起人の意図次第です。

 発起人は、株式会社が営む事業の中心人物であり
 設立事務を行います。

 【会社設立前は設立中の会社】

 会社は設立登記によって成立しますから
 登記前には、会社は存在しません。

 しかし会社は
 登記によって突如出現するのではなく
 開業のための準備行為を経て
 段階的に実体が形成されていくものです。

 そこで、発起人の会社の設立に必要な
 行為によって取得された権利義務が
 成立後の会社へ
 当然のこととして移転することを
 説明するために考えられたのが
 『設立中の会社』
 という考え方です。

 【発起人は1人以上必要】 

 会社を設立するには
 定款の作成から登記まで
 さまざまなことを決め
 多くの手続きを行う必要があります。

 この手続きを行うのは当然
 会社設立の企画者です。

 会社設立の企画者は発起人とよばれ
 設立の手続きを行うとともに
 会社に出資し、株式を引き受けます。

 この際、引き受けられた株式の総額が
 原則として資本金になります。
 発起人は株式を引き受けることで
 会社の持ち主になります。

 通常は、発起人が発行される
 すべての株式を引き受けますが(発起設立)
 発起人以外の者が
 株式を引き受ける(募集設立)こともあります。
      
 ---------------------
           編 集 後 記
 ---------------------

 今日から新シリーズ
 『株式会社の設立手続き』です。

 1回目の今日は
 『発起人と会社設立』について見てきました。

 明日は新シリーズの2回目
 『預合いと見せ金』について考えます。

 次回も、ぜひご期待ください!!

 日本経営管理協会
 中小企業活性化支援協議会
 M&Aスペシャリスト      荒蒔 良和

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

本日のポイント

 ●『発起人と会社設立』は
  設立中の会社で必要なことです。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

          事業承継 ことはじめ

--------------------------------

   発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/

   ●メールアドレスの変更は次のURLをクリックしてください!!

    ⇒ http://www.mag2.com/m/0001625653.html

   ●バックナンバー閲覧は次のURLをクリックしてください!!

    ⇒ http://www.mag2.com/m/0001625653.html

   ●購読停止は次のURLをクリックしてください!!

    ⇒ http://www.mag2.com/m/0001625653.html

--------------------------------

     合同会社ポイントガード

    公式ホームページ ⇒ https://pointguard.co.jp/

  フェイスブック  ⇒ www.facebook.com/aramaki.pointguard

--------------------------------

     事業承継は、単に一企業だけの問題ではありません。 国の経済
     力を維持し、雇用を守るために重要な経営活動です。

     ポイントガードはお約束します!
     貴社の暖簾を、貴方と共に、次世代へ伝えることを!!

     ポイントガードはお約束します!
     貴方の事業承継を、貴方と共に、真っ向から取り組むことを!!

     伝えます! 貴社の暖簾を 次世代に!!

     合同会社ポイントガードです!!

--------------------------------

     ☆一貫したサポート
       事業承継に特化し、戦略検討から計画実行支援まで、一貫した
       サポートを提供します!!

     ☆一本化したサポート
       問合せ窓口を一本化、ブツ切り対応ではない、トータルでの
       サポートを提供します!!

--------------------------------

     ★事業承継の戦略検討サポート
       -現状の把握-
       -課題の把握-
       -対策の立案-
       -事業承継方針の決定-

     ★事業承継計画の作成サポート

     ★事業承継計画の実行サポート

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Translate »