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事業承継 経営問題の1つとして認識しているが
『何から手をつけていいか分からない』とお考えの事業所代表の方へ!!
事業承継 ことはじめ( No.4534 ) 2026年5月21日
日本経営管理協会
中小企業活性化支援協議会
M&Aスペシャリスト 荒蒔 良和
本日のエッセンス
《 会社設立に関わる責任 》
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こんにちは、荒蒔です。
昨日は、埼玉県さいたま市へ…。
朝イチで、Web会議を1件。
その後、移動して
リアルな打合せを2件。
そのリアルな打合せ2件の内1件は
埼玉県桶川市へ…
ある写真スタジオ事業者 様との
事業承継に関する打合せに臨みました。
写真スタジオ事業を取り巻く環境は
少子化による市場縮小が進む一方で
七五三・成人式・ウェディング・家族写真など
『記念日需要』
は根強く存在しています。
また、SNSの普及により
映える写真やプロフィール写真需要が増加し
個人向け撮影市場は
多様化しているのが現状です。
さらに、スマートフォン普及により
日常撮影は、一般化したものの
プロ品質や、特別な演出への価値は
依然と高いままです。
一方で、低価格チェーンや
フリーカメラマンとの競争激化
人件費・賃料上昇への対応が
課題となっています。
今後は、AI画像編集や動画撮影
データ販売、地域密着型サービスなどを
組み合わせた
高付加価値化が重要な鍵を握ります。
こうした状況をもふまえての
昨日の打合せ。
役員クラスで、候補がいないこともないが
運転や配送管理で来たメンバーばかりで
『社長』
として舵取りを行っていくには
経営全般にわたっての
教育が必要ではないかとのこと。
まずは
『親族外承継(従業員)』
で考えたいが、状況によっては
『売却(第三者承継)』
も視野に入れておられるとのこと。
現状を伺い、強み・弱みなどを
議論・共有させていただいた上で
あくまで、一般的な従業員承継について
事例を挙げながら
一通り説明させていただき
意見交換・情報交換を
継続検討させていただきました。
【会社設立に関する発起人等の責任】
会社の設立手続中に
不正な行為が行われれば
関係者は多大な迷惑を被ります。
これを防ぐため、会社法では
会社設立に関する不正行為について
罰則規定を設け
発起人や会社設立時の取締役に対し
重い責任を課しています。
【不足額填補責任】
現物出資・財産引受について
目的物の実際の価額が
定款記載の価額に比べ著しく不足する場合
発起人と設立時の取締役とが連帯して負う
その不足額を填補(穴埋め)する
責任のことです。
この責任は、検査役の調査を
受けていた場合は免責されますが
現物出資者、財産引受における
財産の譲渡人に該当する場合には
免責されません。
【任務倦怠責任】
発起人や設立時の取締役は
設立中の機関である以上
発起人や設立時の取締役が
当然負うべき注意を尽くして
設立に関する任務を行う義務があります。
したがって、この任務を怠って
損害を生じさせた場合には
会社に対して連帯で
損害賠償責任を負わなければなりません。
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編 集 後 記
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今日は
『会社設立に関わる責任』
について考えました。
明日から2回にわたり
『定款の変更』
について見ていきます。
次回も、ぜひご期待ください!!
日本経営管理協会
中小企業活性化支援協議会
M&Aスペシャリスト 荒蒔 良和
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本日のポイント
●会社設立に関わる発起人等は
会社の財産を減少させてはならないという責任があります。
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