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デイリーメルマガ【事業承継ことはじめ(2025 年9月28日)】

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 事業承継   経営問題の1つとして認識しているが
  『何から手をつけていいか分からない』とお考えの事業所代表の方へ!!


 事業承継 ことはじめ( No.4299 )  2025年9月28日

          日本経営管理協会
          中小企業活性化支援協議会
          M&Aスペシャリスト      荒蒔 良和


     本日のエッセンス
      《 自己株式の取得 》

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 こんにちは、荒蒔です。

 昨日は、埼玉県さいたま市へ…(笑)

 Web会議を2件。
 
 その前段、朝イチで移動して
 リアルな打合せを1件。

 Web会議は、新型コロナウイルス感染拡大が
 小康状態となった今にあっても、世の中的な動き…

 当社におきましても例外ではなく、Web会議が
  『顔を合わせ、額を突き合わせて』
 行う打合せに変わり
 徐々に『市民権』を得てきました(笑)。

 もちろん、打合せを行うとなれば
 その前には、資料の事前確認や
 打合せシミュレーション

 また終わった後には『議事メモ』の展開など

 Web会議と言えども段取りは必要ですが、やはり
  『往復の移動時間がない』
 といった状況は違います…

 そういった意味で、昨今の時間の使い方は
 目に見えて、変わってくるようになりました。

 そのWeb会議 2件の内、1件は
 日本ロータリーEクラブ2650の
  【第3回クラブ協議会】
 に出席しました。
 (国際ロータリーの活動年度は、毎年7月~次年6月です)

 元々、当方は
  国際ロータリー第2770地区(埼玉県 南東エリア)
 内の、さいたま欅ロータリークラブに所属していましたが

 ロータリアンとして10年所属したことを
 きっかけとして

 新たな環境に身を投じたいと考え
  国際ロータリー第2650地区
  (京都府・滋賀県・福井県・奈良県)
 内の、同クラブに移籍させていただきました。

 (入会時期は、明日(9月29日)ですので、厳密に言えば
 当方は出席対象ではないのですが

 同クラブ会長からリクエストいただいたこともあり
 出席させて頂いた次第です(笑))

 国際ロータリーにおいて
  『ロータリーEクラブ』
 としての制度化後

 同クラブは
  『日本発のEクラブ』
 として、2010年6月30日
 国際ロータリーから加盟認証されました。

 同クラブも含め、Eクラブの最大の特徴は

 地理的制約や時間的制約があって
 定時の週例会に出席しづらい
 事業・専門職・地域のリーダーなどを含めた
 幅広い人々に門戸をひらいていること…

 定時例会も、Web上で行われ
 YouTube等を駆使しての運営のため
 一週間以内に出席すれば良い…
 となっています。

 もちろん、実際の活動は、“リアル”に
 集まって行うことになりますが

 こうした特徴もあって、会員も
 日本国内のみならず、15都道府県の
 メンバーが所属しています。

 昨日の、クラブ協議会のテーマは
  『ガバナー公式訪問』
 のリハーサル…

 ガバナー公式訪問は
  国際ロータリー地区
  (日本には、34の地区があります)
 の
  ガバナー(各地区における総括責任者)
 が、当該年度内に各クラブを訪れ

 国際ロータリー方針や地区目標を伝達し
 クラブ運営や奉仕活動を
 支援・助言する公式行事…

 10月13日(月・祝)に迫った
 同クラブにおける公式訪問に向け

 スケジュールと各担当 発表時間
 の確認を中心に

 念入りに、進めていきました。




 【自己株式の取得の自由】

 会社が、自社株(自己株式)を
 自由に保有・売却できることにより
 会社同士の企業結合を
 円滑に進めるというメリットが
 もたらされます。

 また、市場に出回る株式の量を調節することにより
 株価対策を行うこともできます。

 【自己株式取得の手続き】

 自己株式は
 (1)証券取引所や店頭市場での市場取引
 (2)不特定・多数人に対する
   公告後の市場外公開買付け(TOB)
 (3)相手方と直接取引する相対取引
 といった方法で取得することができます。

 なお、会社が取得した
 自社の株式による株主権を
 会社が行使することはできません。
   
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           編 集 後 記
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 今日は
  『自己株式の取得』
 について考えました。

 明日は
  『自己株式の利用法』
 について見ていきます。

 次回も、ぜひご期待ください!!

 日本経営管理協会
 中小企業活性化支援協議会
 M&Aスペシャリスト      荒蒔 良和

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本日のポイント

 ●自己株式の取得は、原則として可能です。

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