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事業承継 経営問題の1つとして認識しているが
『何から手をつけていいか分からない』とお考えの事業所代表の方へ!!
事業承継 ことはじめ( No.4203 ) 2025年6月24日
日本経営管理協会
中小企業活性化支援協議会
M&Aスペシャリスト 荒蒔 良和
本日のエッセンス
《 商号区と株式・資本区の見方 》
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こんにちは、荒蒔です。
昨日は、埼玉県さいたま市へ…(笑)
Web会議を4件。
Web会議は、新型コロナウイルス感染拡大が
小康状態となった今にあっても、世の中的な動き…
当社におきましても例外ではなく、Web会議が
『顔を合わせ、額を突き合わせて』
行う打合せに変わり
徐々に『市民権』を得てきました(笑)。
もちろん、打合せを行うとなれば
その前には、資料の事前確認や
打合せシミュレーション
また終わった後には『議事メモ』の展開など
Web会議と言えども段取りは必要ですが、やはり
『往復の移動時間がない』
といった状況は違います…
そういった意味で、昨今の時間の使い方は
目に見えて、変わってくるようになりました。
その後、埼玉県狭山市へ…
当方の所属する埼玉県倫理法人会
(https://www.rinri-saitama.org/)
の同じ配下組織の扱いとなる
狭山市倫理法人会の
(https://www.rinri-saitama.org/ms_tag/sayama)
【経営者のつどい】
に出席しました。
1980年(昭和55年)にスタートした倫理法人会は
実行によって直ちに正しさが証明できる
『純粋倫理(くらしみち)』
を基底に
経営者の自己革新をはかり
心の経営をめざす人々のネットワークを拡げ
共尊共生の精神に則った、健全な繁栄を実現し
地域社会の発展と
美しい世界づくりに貢献することを
目的とした団体…
現在は、全国720カ所以上の拠点にて
『企業に倫理を、職場に心を、家庭に愛を』
をスローガンに
純粋倫理に根ざした倫理経営を学び
実践し、その輪を拡げる活動に取り組んでいます。
その倫理法人会の、主たる活動は
『モーニングセミナー』
経営者の成功の鍵は朝にある…
全国720ヵ所以上の会場で
毎週1回、早朝に開催しているセミナーです。
参加者(会員(経営者))は
朝型の生活習慣を身につけながら
純粋倫理の学びと
各界で活躍する講師の体験談などを通して
企業を、健全な繁栄へと導く
倫理経営について学び
会員間の交流により
経営者にとって大切な気づきを得ています。
この
『モーニングセミナー』
と併せ、中軸の活動となっているのが
『経営者のつどい』
上記セミナーの、“夜バージョン”(笑)
とも言えるもので
全国の会員をはじめ
各界で活躍する講師の体験談から
大きな気づきを得ています。
昨日の講師は、神奈川県倫理法人会
(https://rinri-kanagawa.com/)
で、副幹事長および法人レクチャラーを
務めておられる
株式会社LinoPlus
代表取締役 西川弘希 氏。
テーマは
『経営理念で未来をきり拓く』
壮絶な、氏の青年期をふりかえりながら
その中で感じた
『人に頼られることの喜び』
さらには、会社の“目的”とも言える
『経営理念』
の重要性に、経験則を通して気づいたことで
逆境を順境に変えた
壮絶な、氏の人間ドラマを
1時間、たっぷりと御披露いただきました!!
【商号区とは?】
株式会社の登記簿は
『商号区』『株式・資本区』など『区』に
分かれています。
商号区には、『商号(会社名)』や『本店』など
以下7つの事項が記載されます。
(1)商号
(2)商号譲渡人の債務に関する免責
(3)本店
(4)会社の公告方法
(5)貸借対照表に係る情報の提供を
受けるために必要な事項
(6)中間貸借対照表に係る
情報の提供を受けるために必要な事項
(7)会社成立の年月日
【株式・資本区とは?】
『株式・資本区』に記録されている事項の内
主なものは以下の通りです。
(1)発行可能株式総数
(2)発行済株式総数ならびに種類・発行数
(3)株券発行会社である旨
(4)資本金額
(5)株式の譲渡制限に関する規定
【商号区や株式・資本区に記載されるケース】
商号変更や本店移転があった場合や
資本金が増加・減少したなどの変更があった場合には
商号区や株式・資本区にその旨が記載されます。
このような場合、旧商号や旧本店などに下線が引かれ
その下に新商号や新本店が記載されて
変更の年月日も記述されますので
登記簿を確認することにより、いつ、どのような
変更がされたかがわかります。
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編 集 後 記
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今日は
『商号区と株式・資本区の見方』
について考えました。
明日は
『目的区と役員区の見方』
について見ていきます。
次回も、ぜひご期待ください!!
日本経営管理協会
中小企業活性化支援協議会
M&Aスペシャリスト 荒蒔 良和
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本日のポイント
●登記簿の商号区と、株式・資本区を
見ることで、会社の履歴を知ることができます。
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