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事業承継 経営問題の1つとして認識しているが
『何から手をつけていいか分からない』とお考えの事業所代表の方へ!!
事業承継 ことはじめ( No.4018 ) 2024年12月21日
日本経営管理協会
中小企業活性化支援協議会
M&Aスペシャリスト 荒蒔 良和
本日のエッセンス
《 株主総会の運営 》
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こんにちは、荒蒔です。
昨日は、埼玉県さいたま市へ…(笑)
Web会議を1件。
その前後、午前中およびWeb会議の
後に移動して、リアルな打合せを2件。
Web会議は、新型コロナウイルス感染拡大が
小康状態となった今にあっても、世の中的な動き…
当社におきましても例外ではなく、Web会議が
『顔を合わせ、額を突き合わせて』
行う打合せに変わり
徐々に『市民権』を得てきました(笑)。
もちろん、打合せを行うとなれば
その前には、資料の事前確認や
打合せシミュレーション
また終わった後には『議事メモ』の展開など
Web会議と言えども段取りは必要ですが、やはり
『往復の移動時間がない』
といった状況は違います…
そういった意味で、昨今の時間の使い方は
目に見えて、変わってくるようになりました。
そのWeb会議 1件は
当社ビジネスパートナーT氏との打合せ。
今年の10月、別のパートナーから
紹介いただいたT氏…
まだ30代半ばながら、精力的に
多くの事業を手掛けられています。
特に、アジアにおける人脈が広く
当社の中国戦略にも
シナジーが感じられたことから
初対面ながら、積極的に
ビジネスに関する話題を
議論の俎上にのせさせていただきました。
結果、意気投合!!
それ以降、さまざまな切り口で
ビジネス協業の可能性を探ってきました。
その結果、T氏の
アジアにおける人脈を活用し
かつ、当社としても
新規市場開拓につながる
大きく、2つのビジネス分野が浮上…
こうしたことをふまえ、昨日は
先日に引き続き
協業内容を、さらに深堀りすべく
あらためて打合せさせていただいた次第…
先日の打合せ内容の
ふりかえりから開始し
前回の議論のポイントとなった
3点の内容について
あらためて共有…
その後、先日からの
状況進捗・変化した内容を加え
現状の確認を行った上で
協業内容の、さらなる深掘りに
議論を進めました。
【株主総会の運営について】
株主総会は、会社のオーナーである株主が
議決権を行使し、経営に関与する絶好の機会です。
株主総会では、以下メンバーが
当日の運営を行います。
(1)議長
(2)役員
(3)検査役
【説明義務とは?】
取締役は、株主総会当日に
株主から一定の事項について
説明を求められた場合
それに応じる義務があります(説明義務)。
取締役等が説明しなければならない事項としては
株主総会で取り上げられる
報告事項と決議事項があります。
【議決権の行使】
各株主は、原則として1株につき1個の
議決権を持っています。
(一株一議決権の原則)
ただ法は、さまざまな理由から
以下の例外を認めています。
(1)議決権制限株式
(2)自己株式
(3)相互保有株式
(4)単元未満株式
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編 集 後 記
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今日は
『株主総会の運営』
について考えました。
明日は
『株主総会の決議』
について見ていきます。
次回も、ぜひご期待ください!!
日本経営管理協会
中小企業活性化支援協議会
M&Aスペシャリスト 荒蒔 良和
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本日のポイント
●議事進行、秩序維持、議事整理は議長の権限です。
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