2024年11月23日
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事業承継 経営問題の１つとして認識しているが
『何から手をつけていいか分からない』とお考えの事業所代表の方へ！！
事業承継 ことはじめ（ No．3662 ） 2023年12月31日
日本経営管理協会
中小企業活性化支援協議会
Ｍ＆Ａスペシャリスト 荒蒔 良和
本日のエッセンス
《 定款の記載事項 》
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こんにちは、荒蒔です。
昨日は、午前中、東京は新宿区新宿へ…
当方の所属する
国際ロータリー第2770地区（埼玉県の南東エリア）
2024～2025年度ポリオ・プラス委員会に出席しました。
国際ロータリーでは、全世界的に
毎年7月、年度が入れ替わります。
（いきおい、国際ロータリーにおける”年度”は
毎年7月～次年6月となります）
そういった意味では、まだ
『今年度（2023年7月～2024年6月）』
中ではあるのですが
次年度に向けての、計画策定を行っていく上での
『作戦会議』
の位置づけとして招集したものです。
次年度、当方は、当地区部門の内の1つ
ロータリー財団部門にて
ポリオ・プラス委員長を務めます。
（当方も、次年度は、地区ロータリー財団部門で
6年目…中堅にあたる立場になります（笑））
同委員会は、国際ロータリーの最優先事項である
世界ポリオ撲滅活動を推進するため
国際ロータリーのあらゆるレベルに存在します。
世界保健機関、世界証明委員会、国際ロータリーは
『ポリオ根絶』
という言葉を
『野生株のポリオウィルスの伝播を止める』
という意味で用いていますが
それに先立つこと、2016年の規定審議会で
『ポリオ根絶』
は、国際ロータリーの
最高の目標であることが承認・支持され
次年2007年の規定審議会で
『ポリオ根絶』
を国際ロータリーの、最優先目標とすることが
承認、確認されています。
このため、国際ロータリーでは
ロータリーアンに対してのみならず
ポリオ根絶に必要とされる
政治的支援や財政的支援を得るため
各国政府や多国籍団体に
働きかけを行っています。
こうした状況を、あらためて共有しながら
次年度計画に向けての議論を
喧々諤々、歯に衣を着せずに
行わせていただきました。
その後、家内と合流し、年末の買い物へ…
我が家ご用達（笑）のショッピングセンターは
正月用品を買い求めるお客様で、盛況！！
12月、特に年末の雰囲気は大好きです！！
新春モード一色の売場、雰囲気を感じながら
気忙しい雰囲気が漂いながらも
一年をふり返るといったゆったりとした気持ちもあり
クリスマスや忘年会（今年は増えました！！）
そして年賀状（毎年、悪戦苦闘しています（笑））と
“人とのつながり”を意識し、温かい気持ちになります！！
今年も多くの方にお逢いし、ご指導、ご鞭撻を賜りました。
おかげさまで本年も、充実した一年となりました。
あらためまして御礼申し上げます。
来年も、今年以上に精進する所存ですので
変わらずのご指導、ご鞭撻の程を宜しくお願い申し上げます。
間もなくやって来る2024年も
皆様にとって
素晴らしい年になりますように！！
良い、お年を！！
【定款の記載事項は3種類】
株式会社設立の第一歩は
発起人による定款の作成です。
（『発起人』とは、会社設立の企画者として
定款に署名した人のことです）
定款の記載事項には、以下3種類あります。
（１）絶対的記載事項
記載を欠くと、定款全体が無効になる
（２）相対的記載事項
記載を欠いても
定款事態の効力には影響しないが
記載しないと
その事項の効力が認められない
（３）任意的記載事項
定款外で定めても効力を発する
【絶対的記載事項とは？】
絶対的記載事項には、以下6つあります。
（１）会社の目的
（２）会社の商号
（３）本店（本社）の所在地
（４）設立時の出資額またはその最低額
（５）発起人の氏名（名称）・住所
（６）発行可能株式総数
【定款作成後の手続きについて】
定款の作成が終わった後
発起人全員で、定款に署名または記名押印を
しなければなりません。
なお、定款を電子公証してもらう場合には
紙の定款への署名または記名押印に代えて
電子署名をする必要があります。
『電子署名』とは
パソコンで作成された定款が
発起人によって作成されたことを証明するための
電子的な署名のことです。
定款を作成し終えると
次は定款を公証人に認証してもらいます。
定款認証を受けた後
会社登記により会社が設立されるまでは
原則として定款を変更することはできません。
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編 集 後 記
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今日は
『定款の記載事項』
について考えました。
明日は
『定款の作成手続き』
について見ていきます。
次回も、ぜひご期待ください！！
日本経営管理協会
中小企業活性化支援協議会
Ｍ＆Ａスペシャリスト 荒蒔 良和
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本日のポイント
●記載を欠くことで、定款そのものが無効になる
絶対的記載事項がありますので注意が必要です。
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