☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
事業承継 経営問題の1つとして認識しているが
『何から手をつけていいか分からない』とお考えの事業所代表の方へ!!
事業承継 ことはじめ( No.4484 ) 2026年4月1日
日本経営管理協会
中小企業活性化支援協議会
M&Aスペシャリスト 荒蒔 良和
本日のエッセンス
《 株式交換 》
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
こんにちは、荒蒔です。
昨日は、埼玉県さいたま市へ…(笑)
Web会議を2件。
その後、移動して
リアルな打合せを1件。
Web会議は、新型コロナウイルス感染拡大が
小康状態となった今にあっても、世の中的な動き…
当社におきましても例外ではなく、Web会議が
『顔を合わせ、額を突き合わせて』
行う打合せに変わり
徐々に『市民権』を得てきました(笑)。
もちろん、打合せを行うとなれば
その前には、資料の事前確認や
打合せシミュレーション
また終わった後には『議事メモ』の展開など
Web会議と言えども段取りは必要ですが、やはり
『往復の移動時間がない』
といった状況は違います…
そういった意味で、昨今の時間の使い方は
目に見えて、変わってくるようになりました。
そのWeb会議 2件の内、1件は
ある金融機関様との打合せに臨みました。
当社、2カ月くらい前から
ある製造事業者 様の売却案件に
携わらさせて頂いています。
売却ご希望の事業者様には
まずは、御意向を伺い
今後の方向感について議論させて頂きながら
『売却』
が、最適解なのかを
あらためて確認させて頂くようにしています。
(このプロセスが不十分ですと、案件として
進んだ際に、代表者様の御意思がブレる
可能性が高くなる傾向があります)
当該事業者様は
『選択と集中』
との観点から
『売却』
の御意向を確認させていただきましたので
当社にて
【企業概要書(※1)】
を作成し、広く、当社ネットワークの中で
買収ご希望の事業者様を募らせて頂きました。
昨日の金融機関様は
そうした、買収ご希望事業者様の1社…
あらかじめ読み込んでいただいた
同概要書に基づき
(1)全体感
(2)事業モデル
(3)競争優位性
(4)リスク
(5)リターン
(6)出口戦略(※2)
(7)価格・条件
(8)スケーラビリティ
との観点から
意見交換・情報交換を
継続させていただきました。
(※1)企業概要書
企業の基本情報や事業内容、強み、沿革
などを簡潔にまとめた資料。
取引先や投資家に、自社の全体像を伝える
ために用いられる。信用力や魅力を
分かりやすく示す役割を持つ。
(※2)出口戦略
事業や投資の、最終的な回収方法や
撤退計画を指し
株式売却やM&A、IPOなどを通じて
利益確定や資金回収を図るための経営戦略。
【株式交換とは?】
ある会社が、別の会社の株式のすべてを買い取って
完全子会社にしようとすれば
その株主から、株式を買い取らなければなりません。
その際、株式買取の対価として
自社の新株か、自己株式を交付する手法を
株式交換といいます。
株式交換では、金銭を流出させることなく
他の会社を強制的に、完全子会社にできます。
株式交換が活用されている理由としては
以下のものが考えられています。
(1)相手の会社の独立性に配慮した形での
支配が可能である
(2)相手企業の一部の株主が反対しても
会社を完全に支配できる
(3)買収資金が不要である
【株式交換の手続きの流れは?】
株式交換の手続きの流れは、以下の通りです。
(1)株式交換契約の締結
(2)事前開示
(3)株主総会による承認
(4)反対株主の株式買取請求
(5)債権者保護手続き
(6)登記
(7)事後開示
---------------------
編 集 後 記
---------------------
今日は
『株式交換』
について考えました。
明日は
『株式移転』
について見ていきます。
次回も、ぜひご期待ください!!
日本経営管理協会
中小企業活性化支援協議会
M&Aスペシャリスト 荒蒔 良和
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
本日のポイント
●株式交換は、100%子会社をつくるための制度です。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★