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デイリーメルマガ【事業承継ことはじめ(2026 年3月26日)】

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 事業承継   経営問題の1つとして認識しているが
  『何から手をつけていいか分からない』とお考えの事業所代表の方へ!!


 事業承継 ことはじめ( No.4478 )  2026年3月26日

          日本経営管理協会
          中小企業活性化支援協議会
          M&Aスペシャリスト      荒蒔 良和


     本日のエッセンス
      《 事業譲渡 》

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 こんにちは、荒蒔です。

 昨日は、埼玉県さいたま市へ…(笑)

 Web会議を1件。

 その前段で移動し
 リアルな打合せを2件。

 Web会議は、新型コロナウイルス感染拡大が
 小康状態となった今にあっても、世の中的な動き…

 当社におきましても例外ではなく、Web会議が
 『顔を合わせ、額を突き合わせて』
 行う打合せに変わり
 徐々に『市民権』を得てきました(笑)。

 もちろん、打合せを行うとなれば
 その前には、資料の事前確認や
 打合せシミュレーション

 また終わった後には『議事メモ』の展開など

 Web会議と言えども段取りは必要ですが、やはり
 『往復の移動時間がない』
 といった状況は違います…

 そういった意味で、昨今の時間の使い方は
 目に見えて、変わってくるようになりました。

 そのリアルな打合せ2件の内、1件は
 埼玉県川越市へ…

 ある米菓製造事業者 様との
 成長戦略に関する打合せに臨みました。

 成長戦略を主要議題とし、私たちの間では
  『壁打ち』
 と呼ばれるもの。

 代表者様が私たちと
 フリーに議論していくことで

 代表者様ご自身の考えを
 まとめていただく効果を狙うものです。

 初期段階では
  『持出し』
 となりますが

 良い戦略がまとまると、一定期間
  『戦略コンサルタント』
 としての、顧問契約をいただけると
 いった効果をも期待できるもので

 当社としても

 重要な位置づけに
 置かせていただいている

 打合せ形態の一つです。

 米菓製造事業を取り巻く環境は
 人口減少や高齢化に伴う
 国内需要の伸び悩みが続く一方で

 健康志向の高まりにより
 低脂質・グルテンフリー食品としての
 価値が再評価されています。

 しかしながら、原料である米の
 価格変動やエネルギーコスト上昇が
 収益を圧迫しているのも実情で

 コンビニや量販店との
 取引条件の厳格化や

 海外市場への
 輸出拡大の機会と課題が併存し

 商品開発力とブランド力が
 競争力の鍵となっています。

 加えて、訪日外国人の増加により
 土産需要が伸びるなど

 新たな販路拡大の
 可能性も見込まれています。

 こうした状況をもふまえての
 昨日の打合せ。

 まずは、同事業者様の
 現状を伺いながら

 強み・弱みなどをまとめ

 簡単に、手書きの
 事業ポートフォリオを作成の上で
  『次の一手』
 を探り、意見交換・情報交換を
 継続させていただきました。




 【事業譲渡は? 】

 『事業譲渡』とは、会社の
 事業の一部または全部を他の会社に売却することです。

 これに対し会社そのものを売る場合は
 企業譲渡または企業売却といいます。

 事業譲渡の場合は、事業の譲渡後も
 既存の経営陣が残るため、既存の経営陣が残らない
 企業譲渡または企業売却とは異なります。 

 会社法は、事業を譲渡する場合、譲受する場合の
 双方について
 株主総会の特別決議が必要な場合を想定しています。

 事業譲渡については
 (1)手掛けている事業を全部譲渡する場合
 (2)複数ある事業の内、重要な事業を譲渡する場合
 いずれの場合も、株主総会の特別決議が必要です。

 一方、他社から事業を譲リ受ける場合
 事業を全部譲り受ける場合に
 株主総会の特別決議が必要になります。

 【事業譲渡のメリット】

 事業譲渡は
 (1)会社を倒産から救う
 (2)会社を清算する
 (3)事業再編をする
 などの場合に使われます。

 『会社を倒産から救う』とは
 優良な事業の一部を売却して、売却益で会社を
 立て直すといったイメージです。

 『会社を清算する』とは
 事業を売却して売却益を会社清算のための
 資金にするケースです。

 『事業再編』とは
 自社にとっては必要のない事業や採算のとれない
 事業の譲渡により
 経営体質を強化することを意味します。

 事業譲渡は株式売却と異なり
 買い手と売り手が自由に
 譲渡対象である資産や負債の内容を
 決めることができます。

 したがって買う方にとって
 不要な資産を買う必要がないほか
 不良資産を買わされるおそれもないため
 話がまとまりやすいといった
 メリットがあります。

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           編 集 後 記
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 今日は
  『事業譲渡』
 について考えました。

 明日は
  『会社分割』
 について見ていきます。

 次回も、ぜひご期待ください!!

 日本経営管理協会
 中小企業活性化支援協議会
 M&Aスペシャリスト      荒蒔 良和

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本日のポイント

 ●事業譲渡には、事業対象を
   自由に決められるというメリットがあります。

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