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事業承継 経営問題の1つとして認識しているが
『何から手をつけていいか分からない』とお考えの事業所代表の方へ!!
事業承継 ことはじめ( No.4292 ) 2025年9月21日
日本経営管理協会
中小企業活性化支援協議会
M&Aスペシャリスト 荒蒔 良和
本日のエッセンス
《 株式と株主の関係 》
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こんにちは、荒蒔です。
昨日は、埼玉県さいたま市へ…(笑)
Web会議を1件。
その前段で移動し
リアルな打合せを2件。
Web会議は、新型コロナウイルス感染拡大が
小康状態となった今にあっても、世の中的な動き…
当社におきましても例外ではなく、Web会議が
『顔を合わせ、額を突き合わせて』
行う打合せに変わり
徐々に『市民権』を得てきました(笑)。
もちろん、打合せを行うとなれば
その前には、資料の事前確認や
打合せシミュレーション
また終わった後には『議事メモ』の展開など
Web会議と言えども段取りは必要ですが、やはり
『往復の移動時間がない』
といった状況は違います…
そういった意味で、昨今の時間の使い方は
目に見えて、変わってくるようになりました。
そのリアルな打合せ2件の内、1件は
埼玉県川越市へ…
ある米国企業代表者様の
ご来日の機会を捉え
およそ、2カ月ぶりの打合せに臨みました。
先日、基本合意いただいた
当社ビジネスパートナーM氏
およびS氏と進めている案件関連での
同代表者様への御協力要請が
当初の打合せ趣旨だったのですが…
先日の打合せにて、同代表者様から
逆提案をいただいたことを受けての
先日に引き続いての、昨日の打合せ…
昨日のテーマも
【インバウンド向けのサービス】
M氏は、前職時代から
悲喜を共にしてきた
長きにわたる“戦友”のお一人です。
当方より、一足早く独立され
株式会社チャイナ・ストラテジー・パートナーズを設立。
(https://csp-japan.com/)
日本企業の、中国あるいは東南アジアにおける
ビジネスチャンスの拡大
あるいは
ビジネスリスクの軽減
といった切り口から
ビジネスをサポートすべく
(1)売上・利益拡大
(2)外国人材の採用
(3)資金調達
(4)現地法人の設立
(5)品質の確保
(6)労働争議の回避
等といったサービスを提供されておられます。
一方で、S氏は
海外ウェディングも含めた
イベント事業運営が生業(なりわい)…
国内カップルの海外ウェディング
少人数のゲストながらも
想い出に残る、“自分達らしい”
ウェディングを演出したり
あるいは海外の富裕層を中心に
様々な訪日ニーズにお応えしたり
と、様々なイベントの事業運営に
携わっておられます。
こうしたS氏の思い描く
次なるビジネスのキーワードは
『インバウンド』
今年(2025年)1月16日、観光庁からも
訪日外国人旅行者数が過去最高…
(3687万人…コロナ前の2019年に記録した
年間値3188万人を上回り、過去最高!!)
年間の訪日外国人旅行消費額も
旅行者数の増加に加え
円安などを背景に1人当たりの旅行支出が伸び
過去最高の8兆1395億円を記録…
との発表がなされましたが
こうしたインバウンド向け需要の取込み
あるいは外国人材を採用した後の
日本企業需要の取込み
といった、日本市場における
取組みが主題…
こうした両氏と、現在進めている
案件をふまえながらも
それを、より一層
現実化するようにいただいた
同代表者様からの逆提案をふまえ
引き続いての
情報交換・意見交換…
前回は、ハイブリッド(リアル&Zoom)
での環境下でしたが
今回は、リアル…
膝詰めで、議論の深掘りを
させていただきました。
【株式と株主について】
株式とは、株式会社の社員(オーナー)
としての地位であり
この地位を持つ者が株主です。
つまり、株主とは
会社の社員としての権利(株主権)
を持つ者です。
【株式譲渡は原則として自由】
株式が、オーナーとしての地位を
退きたい場合、会社に出資した財産を
返してもらうことは認められていません。
そこで、株主が
会社に出資した分を回収できるよう
株式を自由に譲渡できることとしています。
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編 集 後 記
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今日から新シリーズ
『株式事務と株主総会召集手続き』
の
『株式と株主の関係』
について考えました。
明日からは新シリーズの2回目
『株式事務』
のついて見ていきます。
次回も、ぜひご期待ください!!
日本経営管理協会
中小企業活性化支援協議会
M&Aスペシャリスト 荒蒔 良和
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本日のポイント
●株式とは、株式会社の社員(オーナー)としての
地位であり、この地位を持つ者が株主です。
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