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事業承継 経営問題の1つとして認識しているが
『何から手をつけていいか分からない』とお考えの事業所代表の方へ!!
事業承継 ことはじめ( No.4204 ) 2025年6月25日
日本経営管理協会
中小企業活性化支援協議会
M&Aスペシャリスト 荒蒔 良和
本日のエッセンス
《 目的区と役員区の見方 》
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こんにちは、荒蒔です。
昨日は、埼玉県さいたま市へ…(笑)
朝イチで、Web会議を1件。
その後、移動し
リアルな打合せを2件。
Web会議は、新型コロナウイルス感染拡大が
小康状態となった今にあっても、世の中的な動き…
当社におきましても例外ではなく、Web会議が
『顔を合わせ、額を突き合わせて』
行う打合せに変わり
徐々に『市民権』を得てきました(笑)。
もちろん、打合せを行うとなれば
その前には、資料の事前確認や
打合せシミュレーション
また終わった後には『議事メモ』の展開など
Web会議と言えども段取りは必要ですが、やはり
『往復の移動時間がない』
といった状況は違います…
そういった意味で、昨今の時間の使い方は
目に見えて、変わってくるようになりました。
そのWeb会議 1件は、実に何年ぶりでしょうか…
米国は、カリフォルニア州を拠点に
マーケティング会社を経営されておられる
H氏との打合せ…(日本人です(笑))。
(日本とカリフォルニア州の時差は、-16時間。
日本時間で9:00、カリフォルニア州では
6月23日(月)17:00の開始に設定させて頂きました)
かつては、日本の某メーカーにて
北米のマーケティング責任者として
活躍しておられた同氏…
やがて、組織の中では飽き足らず
独立して、そのまま
米国は、カリフォルニア州を拠点に
引き続き、活躍されておられます。
お互い、なかなかスケジュールが合わず
最近は、すっかり御無沙汰
してしまっていたH氏でしたが
今回は、先日の
『イランの核関連施設空爆』
を受けた米国内の
ナマの状況を、ぜひ伺いたいと
実に、久しぶりにも関わらず
無理を申し上げ(笑)
何とか、時間をいただいた次第です。
トランプ大統領が、日本時間の
昨日(6月24日)7:00過ぎに
『(イスラエルとイランの間で)
完全かつ全面的な停戦が合意された』
とSNSに投稿したことは、各種報道の通り…
その後、こうした状況を裏付けるように
イスラエル、イラン
いずれも、停戦受入れを表明はしています。
米国の参戦で、極限まで高まった緊張は
沈静化に向かうかに見えますが
どうしても
『薄氷の合意』
の感は否めません。
今回、直接の
“当事者”
ともなった、米国内部での
ナマの声はどうなのか…
Web越しではありましたが
“膝を交え”
じっくりと伺わせていただきました。
【目的区とは?】
『目的区』には会社の目的
つまり会社の事業目的、事業内容が
記載されています。
どのような事業を行っている会社なのか
目的区を確認することでわかります。
一方で、会社の目的を登記する際には
以下の点に注意することが必要です。
(1)営利性のある目的であること
(2)明確性のある目的であること
(3)適法性のある目的であること
【役員区とは?】
取締役、代表取締役、監査役についての記載は
『役員区』にされています。
代表取締役が設置されている会社では
取締役の氏名が登記され
代表取締役である者のみについて
住所・氏名が登記されます。
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編 集 後 記
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今日は
『目的区と役員区の見方』
について考えました。
明日は
『支店区や会社状態区などの見方』
について見ていきます。
次回も、ぜひご期待ください!!
日本経営管理協会
中小企業活性化支援協議会
M&Aスペシャリスト 荒蒔 良和
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本日のポイント
●登記簿の目的区と役員区を見ることで
会社が、どのような目的で
どのようなメンバーにて経営されているのか
を知ることができます。
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