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デイリーメルマガ【事業承継ことはじめ(2025 年4月30日)】

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 事業承継   経営問題の1つとして認識しているが
  『何から手をつけていいか分からない』とお考えの事業所代表の方へ!!


 事業承継 ことはじめ( No.4148 )  2025年4月30日

          日本経営管理協会
          中小企業活性化支援協議会
          M&Aスペシャリスト      荒蒔 良和


     本日のエッセンス
      《 株式と株主の関係 》

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 こんにちは、荒蒔です。

 昨日は、埼玉県さいたま市へ…(笑)

 朝イチで、Web会議を1件。

 Web会議は、新型コロナウイルス感染拡大が
 小康状態となった今にあっても、世の中的な動き…

 当社におきましても例外ではなく、Web会議が
 『顔を合わせ、額を突き合わせて』
 行う打合せに変わり
 徐々に『市民権』を得てきました(笑)。

 もちろん、打合せを行うとなれば
 その前には、資料の事前確認や
 打合せシミュレーション

 また終わった後には『議事メモ』の展開など

 Web会議と言えども段取りは必要ですが、やはり
 『往復の移動時間がない』
 といった状況は違います…

 そういった意味で、昨今の時間の使い方は
 目に見えて、変わってくるようになりました。

 その後、埼玉県川口市へ…

  【田村亮夫 儀 お別れの会】
 に参列しました。

 氏は、当方の所属する
 国際ロータリー第2770地区(埼玉県の南東エリア)
 (https://ri2770.com/)
 にて、2003~2004年度において
 ガバナー(地区の総括責任者)を務められた方…

 さらには、当方の所属クラブである

 さいたま欅ロータリークラブ
 (https://www.keyaki-rc.jp/)
 を、氏のご尽力によって
 設立いただいたこともあって

 同じロータリアンとして
 親しくお付き合いさせて頂いてきました。

 そのような氏が、突然ご体調を崩され
 緊急入院…

 医療スタッフおよび御家族の方々の
 献身的なお力添えもあって、ご回復…

 その後、介護施設に移り
 リハビリに励み
 ご復帰を目指しておられたのですが

 肺炎を引き起こしてしまい
 昨年(2024年)12月13日を迎えられました…

 お通夜・告別式は
 家族葬で行われたと伺いましたが

 ご遺族の

  『お世話になった方々と
    最期のお時間を
   共有させていただきたい』

 とのお考えによって

 昨日の、お別れの会となったものです。

 ご家族を愛し、仕事を愛し
 ロータリーを愛された氏でした…

 ガバナー時代、数多くの活動・行動に
 邁進されたことは言うまでもなく

 ガバナーを終えられた後も

 国際奉仕活動、国際青少年奉仕活動を
 自ら陣頭指揮し、行動された
  『率先して戦う』
 指導者でした…

 そのような氏に、心酔する
 ロータリアンは数多く…

 当方も
 そのようなロータリアンの1人…

 かつて、ある活動の相談に
 氏の会社へお邪魔し

 社長室に通され、奇しくも
 ロータリー談義になったことを

 昨日のことのように
 鮮明に思い出されます…

 社長室一杯に置かれた
 国際ロータリーからの感謝状や

 他クラブから贈られた
  『バナー(小さなクラブ旗)』
 に囲まれながら
 
 終戦後 間もない頃、かつての『敵国』
 米国との間で始められた

 現在の、ビジネスの黎明期の
 お話に続いて繰り出された

 氏の、ロータリーへの思いは
 まさに、愛…

 ただ、そうした氏の思いを
 決して、押し付けるでもなく

 「ロータリーにあるのは
   『四つのテスト』
    (事業を、活動を
      繁栄に導くための4通りの基準)
  と
   『ロータリーの目的』
    (奉仕の理念を実践し
      社会に貢献するための指針)
  のみ…

  それを基に自ら考え、行動し
 
  その結果をふまえ、必要があれば
  自らの考えを修正し、また行動する。

  ロータリアンは、行動人…

  決して、考え込み
  止まってしまっていてはいけない」

 氏の、そのようなお言葉は
 1人のロータリーアンとして、今も
 しっかりと継承させていただいています。

 そのような氏との
 最期の時間となった昨日のお別れ会…

 これまで、お世話になったことへの
 感謝に加え

 氏の思いを、これからも継承していく
 決意をお伝えしながら

 清々しい気持ちとなった昨日の
  【田村亮夫 儀 お別れの会】
 でした。
 



 【株式と株主について】

 株式とは、株式会社の社員(オーナー)
 としての地位であり
 この地位を持つ者が株主です。

 つまり、株主とは
 会社の社員としての権利(株主権)
 を持つ者です。

 【株式譲渡は原則として自由】

 株式が、オーナーとしての地位を
 退きたい場合、会社に出資した財産を
 返してもらうことは認められていません。

 そこで、株主が
 会社に出資した分を回収できるよう
 株式を自由に譲渡できることとしています。

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           編 集 後 記
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 今日から新シリーズ
  『株式事務と株主総会召集手続き』
 の
  『株式と株主の関係』
 について考えました。

 明日からは新シリーズの2回目
  『株式事務』
 のついて見ていきます。
   
 次回も、ぜひご期待ください!!

 日本経営管理協会
 中小企業活性化支援協議会
 M&Aスペシャリスト      荒蒔 良和

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本日のポイント

 ●株式とは、株式会社の
   社員(オーナー)としての地位であり
  この地位を持つ者が株主です。

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