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デイリーメルマガ【事業承継ことはじめ(2025 年10月14日)】

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 事業承継   経営問題の1つとして認識しているが
  『何から手をつけていいか分からない』とお考えの事業所代表の方へ!!


 事業承継 ことはじめ( No.4315 )  2025年10月14日

          日本経営管理協会
          中小企業活性化支援協議会
          M&Aスペシャリスト      荒蒔 良和


     本日のエッセンス
      《 貸借対照表の構成 》

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 こんにちは、荒蒔です。

 昨日は、京都府京都市へ…

 日本ロータリーEクラブ2650
  【ガバナー公式訪問】
 に臨みました。

 当方の所属する国際ロータリーは
 世界各国に存在していますが
 ここ日本では、さらに34の地区に分かれています。

 この地区のトップが
  『ガバナー』
 と呼ばれる役職…
 (民間企業で言えばCEO(最高経営責任者)でしょうか)

 ただ、派閥や癒着といった
 事態を避ける意味からか

 この『ガバナー』も含め、国際ロータリーの
 役職すべてが“一年任期”となっています。

 地区のトップですから『ガバナー』には
 多くの役割が求められますが

 その内の1つに
  『地区内のクラブすべてを回り
    クラブの実態を把握した上で
   より良いクラブになるよう直接指導する』
 というのがあります。
 (これを『公式訪問』と呼んでいます。
 民間企業で言えば、オフサイトミーティング
 と言ったところでしょうか)

 今年9月末から、当方は
 同クラブに移籍させていただきましたが

 その同クラブが所属する
 第2650地区内のクラブは97…

 当地区ガバナーは、この
 97クラブすべてを
 約半年かけて回ります。

 加えてガバナーは、公式訪問に先立ち
 あらかじめ各クラブから提出された
 『事業計画書』や『クラブの特徴』等を
 読み込んでこられます!!

 訪問する側のガバナーも真剣ですから
 訪問いただく側のクラブも必死…(笑)

 一方で、日本ロータリーEクラブ2650は
 オンラインで例会を開くロータリー・クラブ。
 (ほとんどのクラブは、定期的な日程・場所を
 決めた上で、“リアル”な例会を開催しています)

 6年間の試験期間を経て、2010年6月30日より
 正式に、国際ロータリーの加盟クラブとなりました。

 同クラブは、例会を、オンラインで開催する
 ことを除けば、他のロータリークラブと変わりません。

 他クラブと同様、クラブ活動方針に則り
 定められた手続きに従って
 協議・検討・決定の上で

 奉仕プロジェクトを実施したり
 ロータリー財団を支援したり
 会員間の親睦を楽しんだりされています。

 身体的事情、地理的事情、あるいは
 仕事のスケジュールなどの理由で

 決まった時間の週例会に行くことができない
 という事業・専門職・地域のリーダーにとって

 同クラブは、ロータリー・クラブ入会への
 可能性をもたらす選択肢となり得ます。

 (同クラブは、国際ロータリー第2650地区(※)
 に割り当てられていますが
  会員は、ロータリーが存在する
 国や地域ならどこに住んでいても問題ありません)

 こうした同クラブにおける
 昨日の公式訪問では

 メンバーからの部門委員会・小委員会の
 特徴、今年度目指すものなどをプレゼンし

 それを受けた議論
 そして、ガバナーからのコメント…

 約1時間にわたって、熱い時間が流れました。

 (※)国際ロータリー第2650地区

   京都府・滋賀県・福井県・奈良県の4府県にある
  96ロータリークラブ(Eクラブ、衛星クラブ含む)
  総会員約4,200名で構成されている。
   いずれも歴史的に、古い都のあった伝統のある地域や
  かつて、中国と交流のあった日本海側の地域という
  我が国でも、大変興味深い歴史と伝統を誇る。
   また、我が国最大の湖、琵琶湖を有し
  地球環境問題にも積極的に貢献している。




 【貸借対照表の内容】

 貸借対照表は
  (1)資産の部
  (2)負債の部
  (3)純資産の部
 の3つから構成されています。

 貸借対照表の左側は、資産の部
 すなわち、会社の調達した資金が
 どのように運用されているかを表します。

 一方、貸借対照表の右側は
 負債の部、純資産の部
 すなわち資金の調達源泉
 つまり、どこから調達したかを表します。  
     
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           編 集 後 記
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 今日は
  『貸借対照表の構成』
 について考えました。

 明日は
  『その他の計算書類と付属明細書』
 について見ていきます。 

 次回も、ぜひご期待ください!!

 日本経営管理協会
 中小企業活性化支援協議会
 M&Aスペシャリスト      荒蒔 良和

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本日のポイント

 ●貸借対照表は
  (1)資産の部
  (2)負債の部
  (3)純資産の部
  の3つから構成されています。

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