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事業承継 経営問題の1つとして認識しているが
『何から手をつけていいか分からない』とお考えの事業所代表の方へ!!
事業承継 ことはじめ( No.3924 ) 2024年9月18日
日本経営管理協会
中小企業活性化支援協議会
M&Aスペシャリスト 荒蒔 良和
本日のエッセンス
《 任意整理 》
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こんにちは、荒蒔です。
昨日は、埼玉県さいたま市へ…(笑)
朝イチで、Web会議を1件。
その後、移動して
リアルな打合せを2件。
Web会議は、新型コロナウイルス感染拡大が
小康状態となった今にあっても、世の中的な動き…
当社におきましても例外ではなく、Web会議が
『顔を合わせ、額を突き合わせて』
行う打合せに変わり
徐々に『市民権』を得てきました(笑)。
もちろん、打合せを行うとなれば
その前には、資料の事前確認や
打合せシミュレーション
また終わった後には『議事メモ』の展開など
Web会議と言えども段取りは必要ですが、やはり
『往復の移動時間がない』
といった状況は違います…
そういった意味で、昨今の時間の使い方は
目に見えて、変わってくるようになりました。
その後、埼玉県川越市へ…。
当方の経営者仲間が
ご登壇されるとの報を受け
埼玉中小企業家同友会
(https://saitama.doyu.jp/)
川越支部 定時例会の場へ
応援に駆け付けさせていただきました。
埼玉中小企業家同友会は
【社長の学校】
をロゴ(商標登録済とのこと)として掲げ
『よい会社・よい経営者・よい経営環境』
の実現を目指す中小企業経営者の団体…
1957年4月、東京に
【日本中小企業家同友会】
が設立され
その後、大阪、愛知などにも
同友会の輪は広がり
1974年4月には
【埼玉中小企業家同友会】
が設立されました。
現在では、全国47都道府県にあり
約46,000社の中小企業経営者が
加盟している…とのことです。
昨日のテーマは
【同友会の仲間と共に
~会社創業から13年間の挑戦と成果~】
下積みの会社員時代
そして創業…
同友会への入会…
苦難の時代を経て
これからの10年を見据える…
と、同代表の
『経営者としての生きざま』
を、熱く、語っていただきました。
【任意整理の手続の流れ】
一般に任意整理は債務者から
事情によっては債権者の一部も加わり
倒産したことのお詫びと
債権者集会を開催するので
出席して欲しい旨と
債権の届出を呼びかける
通知で始まります。
債権者集会では
これから行う整理を
清算型にするか
再建型にするかなどが
話し合われ、今後の整理手続の
中心となっていく債権者委員を
多数の再建者の中から選任し
債権者委員会を結成します。
さらに、委員会を代表する
債権者委員長も
選任されます。
債権者委員会や委員長は
債権者の委任を受け
債務者の財産の状況を調査したり
財産の保全などを行う一方
債権者や債権額を確定していきます。
その後、清算型であれば清算案
再建型であれば再建案が提案され
債権者集会で承認が求められます。
承認が得られれば配当が行われ
債権者は残債権を放棄することにして
整理は終了します。
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編 集 後 記
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今日は
『任意整理』
について考えました。
明日は
『事業再生ADR』
について見ていきます。
次回も、ぜひご期待ください!!
日本経営管理協会
中小企業活性化支援協議会
M&Aスペシャリスト 荒蒔 良和
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本日のポイント
●倒産した会社の9割は、任意整理を行います。
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