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事業承継 経営問題の1つとして認識しているが
『何から手をつけていいか分からない』とお考えの事業所代表の方へ!!
事業承継 ことはじめ( No.3789 ) 2024年5月6日
日本経営管理協会
中小企業活性化支援協議会
M&Aスペシャリスト 荒蒔 良和
本日のエッセンス
《 取締役会を設置する会社 》
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こんにちは、荒蒔です。
昨日は、伊豆の旅 2日目。
静岡県下田市へ…
生活関連サービス業に
勤務する勤務する長女と
警備業に勤務する次女が
2日であれば
有給休暇が取れるというので
5月3日(土)~4日(日)に
家族全員のスケジュールを合わせ
家内と相談して、1泊2日の
伊豆の旅に出掛けた次第です(笑)。
ご案内の通り、伊豆半島は
広大なエリアですので
とても1泊2日で、回りきることは
現実的にムリ…(笑)
したがって、テーマを決めた上で
訪れることに…
『家族会議』
の結果(笑)、今回のテーマは
【伊豆の踊り子 ゆかりの地を訪ねて】
【伊豆の踊り子】
は、川端康成の短編小説。
川端の、初期の代表作で、伊豆を旅した
19歳の時の実体験を元にしていると
言われています。
孤独や憂鬱な気分から逃れるため
伊豆へ一人旅に出た青年が
修善寺、湯ヶ島、天城峠を越え
湯ヶ野、下田に向かう
旅芸人一座と道連れとなり
踊り子の少女に、淡い恋心を抱く
旅情と哀歓の物語。
孤児根性に歪んでいた青年の
自我の悩みや感傷が
素朴で清純無垢な
踊り子の心によって
解きほぐされていく過程と
彼女との悲しい別れまでが
描かれています。
昨日、訪れた下田は
【伊豆の踊り子】
の最終節…
その下田について、同作の中では
『下田の港は、伊豆相模の温泉場なぞを
流して歩く旅芸人が、旅の空での故郷として
懐かしがるような空気の漂った町なのである』
と描かれています。
また一方では、1853年、鎖国を続けていた
日本に、ペリーが来航し、開国を要求。
翌1854年、再び来日したペリーとの間で
締結された日米和親条約によって
函館と共に開港されたという
近代史上の位置付けもあります。
こうしたペリーにまつわる
『ペリーロード』
は、昨日訪れた場所の1つ…
同条約を締結させたものの
交易に関して具体的な方針が定まっておらず
その取決めのため、下田へやってきた
ペリー一行が歩いたとされる道です。
下田港を起点に、交渉場所となった
『了仙寺(りょうせんじ)』
までの道のり…
石畳の道には、江戸末期~大正時代に
建造されたとされる建物が並び
風情ある景観が拡がり
しばし、江戸末期の世界に思いを馳せました。
例によって、1泊2日の行程の
弾丸ツアーとはなりましたが(笑)
【伊豆の踊り子 ゆかりの地を訪ねて】
を、家族と共に満喫した、伊豆の旅になりました。
【取締役会設置会社とは?】
取締役会設置会社とは
取締役会を置いている株式会社のことです。
取締役会を置くかどうかは任意ですが
公開会社や監査役会を設置する会社
委員会設置会社では
取締役会の設置が義務づけられています。
【取締役会設置会社の特徴とは?】
取締役会設置会社は
ある程度、規模の大きい株式会社で
会社が効率的に機能するよう
以下のような規制がなされています。
(1)『経営の効率化』に関する規定
取締役会設置会社の場合
株主総会では、会社法や定款に定める
基本的な事項だけを決議し
その他は、取締役会で決議する
こととされています。
(2)『経営の適正化』に関する規定
取締役に、権限を
好き勝手に行使させないよう
取締役会を監視するために
監査役や会計監査人の設置が
義務づけられています。
(3)中間配当の規定
株主の数が多い会社では
事業年度を、年に何回にも区切って
剰余金を配当するのは面倒であるため
定款で定めれば
一事業年度の途中において
1回に限って、取締役会決議で
剰余金配当を行うことができます。
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編 集 後 記
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今日は
『取締役会を設置する会社』
について考えました。
明日は、逆の立場となる
『取締役会を設置しない会社』
について考えます。
次回も、ぜひご期待ください!!
日本経営管理協会
中小企業活性化支援協議会
M&Aスペシャリスト 荒蒔 良和
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本日のポイント
●取締役会を設置する会社は
ある程度、規模の大きい株式会社です。
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