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デイリーメルマガ【事業承継ことはじめ(2024年3月31日)】

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 事業承継   経営問題の1つとして認識しているが
  『何から手をつけていいか分からない』とお考えの事業所代表の方へ!!


 事業承継 ことはじめ( No.3753 )  2024年3月31日

          日本経営管理協会
          中小企業活性化支援協議会
          M&Aスペシャリスト      荒蒔 良和


     本日のエッセンス
      《 合併の種類 》

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 こんにちは、荒蒔です。

 昨日は、埼玉県さいたま市へ…(笑)
 Web会議を2件。
 
 Web会議は、新型コロナウイルス感染拡大が
 小康状態となった今にあっても、世の中的な動き…

 当社におきましても例外ではなく、Web会議が
  『顔を合わせ、額を突き合わせて』
 行う打合せに変わり
 徐々に『市民権』を得てきました(笑)。

 もちろん、打合せを行うとなれば
 その前には、資料の事前確認や
 打合せシミュレーション

 また終わった後には『議事メモ』の展開など

 Web会議と言えども段取りは必要ですが、やはり
  『往復の移動時間がない』
 といった状況は違います…

 そういった意味で、昨今の時間の使い方は
 目に見えて、変わってくるようになりました。

 そのWeb会議の内 1件は

 米国はカリフォルニア州にて
 マーケッターとして活躍されておられる
 メンバー(日本人です(笑)!!)
 との打合せ。

 (日本とカリフォルニア州の時差は、-16時間。
 日本時間で9:00、カリフォルニア州では
 3月29日(金)17:00の開始に設定させて頂きました)
 
 かつて、ある大手メーカーの
 北米担当マーケティング責任者として
 ご活躍…

 その後、日本と米国との間を往復されていた
 日々にピリオドを打ち、独立されました。

 現在は、かつて市場責任者として
 務めておられた米国に居を移し

 シリコンバレーの企業を中心に
 変わらず、ご活躍されておられます。

 昨日のテーマは
  【第三の候補が“果たす”
    米国大統領選への役割】

 かつての、2000年 米国大統領選…

 民主党のゴア氏と
 共和党のジョージ・W・ブッシュ氏が
 対峙する構図でしたが

 そこに割って入ったのが、当時、著名な
 消費者保護活動家であった
 ラルフ・ネーダー氏…(『緑の党』から出馬)

 有権者の意識も変わったためか
 票の行方も大きく変わり、結果、開票が混乱…

 全米で、最後の結果確定となった
 フロリダ州においては

 ネーダー氏の得票率は、3%(約97,000票)
 と、数こそ低かったものの

 同氏が出馬したことによって
 結果、ゴア氏とブッシュ氏の得票差が
 極めて小さくなり(537票)

 最終的な決着は、米国最高裁の場へ…
 (その後、ブッシュ氏が
 勝利したことは御案内の通りです)

 今年秋の、2004年 米国大統領選において
 無所属から立候補を表明している
 ロバート・ケネディ・ジュニア氏…

 同氏は、ジョン・F・ケネディ元大統領の甥。

 バイデン氏との指名候補争いを避け
  「民主党と共和党による
    2大政党制が崩壊する」
 と、昨年(2023年)10月
 無所属での立候補を宣言しました。

 また、副大統領候補として先日(3月26日)
 女性弁護士の、ニコール・シャナハン氏を
 選んだと発表しています。

 こうした背景をふまえ、また、かつての
 2000年 米国大統領選の状況も鑑み

 今回の米国大統領選への影響は
 どういった状況が想定されるのか…

 当方から、彼へ、リクエストの上で
 実現したのが昨日の打合せ。

 まず、彼から発せられたのは
  「ケネディ氏の、当選の可能性は低いだろう」
 とのこと…
 (ハーバード大などが、今月行った調査では
 全体の支持率は、バイデン氏が36%
 トランプ氏が41%、ケネディ氏は14%、とのこと)

  「一方で、ケネディ氏の
    今後の情勢によっては

   米国史上初となる状況が
    日の目を見る可能性がある」

 その根拠として、彼が提示したのは
  「有権者が州ごとに選ぶ『選挙人』の
    投票によって大統領を選出する」
 という、米大統領選独特の仕組み。

 引き続いての、彼からの説明によれば

 ケネディ氏は、トランプ氏よりも
 バイデン氏から多くの票を奪う公算が
 大きいとのこと。

 大統領選で勝利するには
 選挙人538人の内、過半数の270票を
 集める必要があるが

 民主、共和どちらにも
 傾く可能性のある

 一部の、スウィングステート(激戦州)
 でのわずかな票差が
 決定打になり得るだろう…

 さらに、彼は、こう続けました。

  「ケネディ氏が、単独で270票を
    獲得する可能性は低いものの

   どの候補も、選挙人270票を
    獲得できない可能性はあり得る。

   ケネディ氏がバイデン氏を破り
    選挙人票が10票のウィスコンシン州か
    15票のミシガン州を制し

   トランプ氏が
    アリゾナ、ジョージア、ノースカロライナ
    そして、ネバダを制するケースだ」

  「この場合、バイデン・トランプ両候補は
    いずれも選挙人得票数が270に届かず

   共和党が過半数議席を握る下院が
    全米50州に1票ずつ割り当てて大統領を選出する。

   そうなれば、単純過半数の26州の得票で決着…
    州ごとの勢力は共和党26州、民主党22州のため
    トランプ氏が選出される見通し。

   一方で、民主党が過半数を握る上院は
    最も選挙人票を獲得した副大統領候補を選出する。

   もし、このような展開になれば、米国史上初めて
    『大統領が共和党、副大統領が民主党』
   という組合せが誕生する可能性がある」
 
 ケネディ氏の、今後の情勢次第では

 米国にとっても、ひいては全世界にとっても
 大きな影響力をもたらすことになる

  【第三の候補が“果たす”
    米国大統領選への役割】

  「バイデン、トランプ
    いずれにも投票したくない…」
 
 との、とりわけ、スウィングステート(激戦州)
 に与えるケネディ氏の影響について

 引き続き、意見交換させていただきました。




 【どんな種類があるのか?】

 『合併』には、通常の合併の他に
 以下3種類があります。

 (1)簡易合併
   
   吸収合併に関して、存続会社における
   株主総会特別決議を省略できる
   制度です。

 (2)略式合併

   吸収合併の存続会社が
   消滅会社の、株式の9割以上を
   保有している場合に
   消滅会社の株主総会特別決議を
   省略できる制度です。

 (3)三角合併

   吸収合併を行う際、存続会社は
   自社の株式だけでなく
   その親会社の株式を合併対価として
   交付できます。

   存続会社が、その親会社の株式を交付する
   タイプの合併を
   『三角合併』といいます。
 
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           編 集 後 記
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 今日は
  『合併の種類』
 について考えました。

 明日は
  『合併手続き』
 について見ていきます。

 次回も、ぜひご期待ください!!

 日本経営管理協会
 中小企業活性化支援協議会
 M&Aスペシャリスト      荒蒔 良和

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本日のポイント

 ●一部の手続きを省略できる合併もあります。

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          事業承継 ことはじめ

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