日本語 English 中文
Create tomorrow

デイリーメルマガ【事業承継ことはじめ(2024年3月22日)】

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 事業承継   経営問題の1つとして認識しているが
  『何から手をつけていいか分からない』とお考えの事業所代表の方へ!!


 事業承継 ことはじめ( No.3744 )  2024年3月22日

          日本経営管理協会
          中小企業活性化支援協議会
          M&Aスペシャリスト      荒蒔 良和


     本日のエッセンス
      《 新株予約権 》

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 こんにちは、荒蒔です。

 昨日は、埼玉県さいたま市へ…(笑)

 朝イチで、Web会議を1件。

 その後、移動して
 リアルな打合せを1件。
 
 Web会議は、新型コロナウイルス感染拡大が
 小康状態となった今にあっても、世の中的な動き…

 当社におきましても例外ではなく、Web会議が
  『顔を合わせ、額を突き合わせて』
 行う打合せに変わり
 徐々に『市民権』を得てきました(笑)。

 もちろん、打合せを行うとなれば
 その前には、資料の事前確認や
 打合せシミュレーション

 また終わった後には『議事メモ』の展開など

 Web会議と言えども段取りは必要ですが、やはり
  『往復の移動時間がない』
 といった状況は違います…

 そういった意味で、昨今の時間の使い方は
 目に見えて、変わってくるようになりました。

 その間をぬって、さいたま市内に戻り
  【ぶぎん経済セミナー】
 に出席しました。

 株式会社 武蔵野銀行 様は
 埼玉県さいたま市大宮区に本店を置く地方銀行…

 設立にあたっては、県内において
 トップシェアを握っていた埼玉銀行(当時)が
 反対していたため

 経営理念に、潜在預金余力の開拓と
 それによって集めた預金を

 主に中小企業への融資として運用を図るなどを盛り込み
 営業店開設は、昭和40年代初頭まで20店台に抑制。

 その後、1969年(昭和44年)に
 埼玉銀行が都市銀行へと転換したことや

 県南部が、東京のベットタウンとして
 人口が急増した状況を踏まえ

 新工業都市や公団住宅を含む団地・住宅地、市街地へと
 店舗網を拡大されました(現在の店舗数は98)。

 株式会社ぶぎん地域経済研究所 様は
 こうした武蔵野銀行様の、連結子会社の1社として
 1992年(平成4年)に創立。

 以来、『埼玉県の地域シンクタンク』として
 (1)調査受託・研究
 (2)経営コンサルティング・不動産利活用コンサルティング
 (3)講演会・セミナーの企画・開催
 (4)経済情報誌編集・発刊
 (5)海外視察研修
 などを手掛けられておられます。

 昨日のテーマは
  【イノベーションから学ぶ製造業の行方
    ~中小製造業は、技術革新にどう立ち向かうのか~】

 講師として、同研究所から
 調査事業部長 兼 主席研究員でいらっしゃいます
 藤坂浩司 氏をお招きしました。

 氏は、日刊工業新聞社のご出身…

 新聞社のご出身らしく、昨日の内容も

 市場データに加え
 ご自身での取材結果をも交えながら

 まずは、製造業の現状を俯瞰いただいた上で

 (1)イノベーションと技術転換
 (2)押し寄せるデジタライゼーションの波
 (3)中小企業の勝ち残り戦略
 の切り口から

 製造業の今後
 あるいは進むべき方向性について

 数字や図表などを駆使し、丁寧に解説いただきました。




 【新株予約権とは?】

 新株予約権とは
 会社の株式を、事前に決められた価格で
 会社から買い取ることができる
 権利のことです。

 新株予約権は
 (1)会社の資金調達
 (2)役員や従業員に対するストックオプション
 (3)敵対的買収に対する防衛手段
 といった目的で発行されます。

 なお買取りの対象は、新株でも
 会社がすでに発行している自社株でも
 構いません。

 新株予約権を行使できる株式数
 権利を行使できる期間については
 会社側で自由に決めることができます。

 なお新株予約権の行使は
 会社への請求と
 権利行使価格分の金銭の払込みにより
 完了します。
  
 ---------------------
           編 集 後 記
 ---------------------

 今日は
  『新株予約権』
 について考えました。

 明日は
  『ストックオプション』
 について見ていきます。 

 次回も、ぜひご期待ください!!

 日本経営管理協会
 中小企業活性化支援協議会
 M&Aスペシャリスト      荒蒔 良和

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

本日のポイント

 ●新株予約権とは、事前に決められた価格で
   株式を買い取ることができる権利のことです。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

          事業承継 ことはじめ

--------------------------------

   発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/

   ●メールアドレスの変更は次のURLをクリックしてください!!

    ⇒ http://www.mag2.com/m/0001625653.html

   ●バックナンバー閲覧は次のURLをクリックしてください!!

    ⇒ http://www.mag2.com/m/0001625653.html

   ●購読停止は次のURLをクリックしてください!!

    ⇒ http://www.mag2.com/m/0001625653.html

--------------------------------

     合同会社ポイントガード

    公式ホームページ ⇒ https://pointguard.co.jp/

  フェイスブック  ⇒ www.facebook.com/aramaki.pointguard

--------------------------------

     事業承継は、単に一企業だけの問題ではありません。 国の経済
     力を維持し、雇用を守るために重要な経営活動です。

     ポイントガードはお約束します!
     貴社の暖簾を、貴方と共に、次世代へ伝えることを!!

     ポイントガードはお約束します!
     貴方の事業承継を、貴方と共に、真っ向から取り組むことを!!

     伝えます! 貴社の暖簾を 次世代に!!

     合同会社ポイントガードです!!

--------------------------------

     ☆一貫したサポート
       事業承継に特化し、戦略検討から計画実行支援まで、一貫した
       サポートを提供します!!

     ☆一本化したサポート
       問合せ窓口を一本化、ブツ切り対応ではない、トータルでの
       サポートを提供します!!

--------------------------------

     ★事業承継の戦略検討サポート
       -現状の把握-
       -課題の把握-
       -対策の立案-
       -事業承継方針の決定-

     ★事業承継計画の作成サポート

     ★事業承継計画の実行サポート

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Translate »