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事業承継 経営問題の1つとして認識しているが
『何から手をつけていいか分からない』とお考えの事業所代表の方へ!!
事業承継 ことはじめ( No.3693 ) 2024年1月31日
日本経営管理協会
中小企業活性化支援協議会
M&Aスペシャリスト 荒蒔 良和
本日のエッセンス
《 代表取締役 》
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こんにちは、荒蒔です。
昨日は、埼玉県さいたま市へ…(笑)
朝イチで、Web会議を1件。
その後、移動して、リアルな打合せを1件。
Web会議は、新型コロナウイルス感染拡大が
小康状態となった今にあっても、世の中的な動き…
当社におきましても例外ではなく、Web会議が
『顔を合わせ、額を突き合わせて』
行う打合せに変わり
徐々に『市民権』を得てきました(笑)。
もちろん、打合せを行うとなれば
その前には、資料の事前確認や
打合せシミュレーション
また終わった後には『議事メモ』の展開など
Web会議と言えども段取りは必要ですが、やはり
『往復の移動時間がない』
といった状況は違います…
そういった意味で、昨今の時間の使い方は
目に見えて、変わってくるようになりました。
その後、さいたま市内に戻り
同市内の、ある事業者代表者様のお誘いで
独立行政法人 造幣局さいたま支局の
見学に行かせていただきました。
独立行政法人造幣局(Japan Mint)は
(1)硬貨の製造
(2)勲章・褒章および金属工芸品等の製造
(3)地金・鉱物の分析および試験
(4)貴金属地金の精製
(5)貴金属製品の品位証明(ホールマーク)
などの事業を行う日本の独立行政法人(行政執行法人)。
職員の身分は国家公務員で
紙幣(日本銀行券)の製造は行わず
これは、独立行政法人国立印刷局で行われています。
本局は、大阪市北区天満に位置し
構内に造幣博物館があります。
現在の支局は、広島市佐伯区と
昨日お邪魔させていただいた
さいたま市大宮区の2か所。
以前は、東京支局(豊島区西巣鴨)に
あったとのことですが
2012年(平成24年)9月、東京支局が
さいたま市の
『さいたま新都心隣接地(旧 三菱マテリアル)』
へ移転することを発表。
2016年(平成28年)10月、移転開局すると共に
『さいたま支局』
に改称されたとの、ご説明をいただきました。
さいたま支局は、工場と博物館とから
構成されており
いずれも、見学コースが設定されています。
昨日お誘いいただいた、同代表者様と共に
工場では、実際の
貨幣の製造工程を、興味深く見学させていただき
また博物館では、造幣局の歴史について
拝見させていただいた後は
大判・小判などの古銭や
明治以降の、日本の貨幣
記念貨幣、勲章・褒章や
オリンピック入賞メダルなどを
見学させていただきました。
【代表取締役とは?】
代表取締役とは、会社の業務を執行し
会社を代表する機関です。
取締役会を置く会社では
代表取締役を選定しなければなりません。
代表取締役は
取締役会の意思決定にしたがい
具体的に業務を執行します。
【代表取締役の選任と解任】
代表取締役は、取締役会設置会社では
取締役会の決議によって
取締役の中から選ばれます。
また解任する場合も
取締役会の決議で行うことができます。
代表取締役の人数は
1人でも、2人以上でも構いません。
代表取締役は、取締役の中から
選ばれますので
取締役としての地位を失えば
当然に、代表取締役としての地位も
失うことになります。
逆に、代表取締役としての
地位を失っても
取締役としての地位は失われません。
【代表取締役の任期】
代表取締役は
いつでも辞任することができます。
代表取締役を辞任しても
取締役の資格まで
失うわけではありませんので
その後は、取締役として
職務を行うことになります。
代表取締役の任期についても
法律上の決まりはありません。
ただ、代表取締役は
取締役であることが要求されていますので
定款または決議で任期を定めていない時には
取締役の任期が
代表取締役の任期ということになります。
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編 集 後 記
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今日は
『代表取締役』
について考えました。
明日は
『代表取締役の権限と責任』
について見ていきます。
次回も、ぜひご期待ください!!
日本経営管理協会
中小企業活性化支援協議会
M&Aスペシャリスト 荒蒔 良和
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本日のポイント
●代表取締役は、会社の業務を執行し、会社を代表する機関です。
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