日本語 English 中文
Create tomorrow

デイリーメルマガ【事業承継ことはじめ(2023年5月31日)】

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 事業承継   経営問題の1つとして認識しているが
  『何から手をつけていいか分からない』とお考えの事業所代表の方へ!!


 事業承継 ことはじめ( No.3448 )  2023年5月31日

          日本経営管理協会
          中小企業活性化支援協議会
          M&Aスペシャリスト      荒蒔 良和


     本日のエッセンス
      《 計算書類や配当 》

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 こんにちは、荒蒔です。

 昨日は、埼玉県さいたま市へ…(笑)

 午前中に、Web会議を2件。

 Web会議は、新型コロナウイルス感染拡大が
 小康状態になったとは言え、いまや世の中的な動き…

 当社におきましても例外ではなく、Web会議が
 『顔を合わせ、額を突き合わせて』
 行う打合せに変わり
 徐々に『市民権』を得てきました(笑)。

 もちろん、打合せを行うとなれば
 その前には、資料の事前確認や
 打合せシミュレーション

 また終わった後には『議事メモ』の展開など

 Web会議と言えども段取りは必要ですが、やはり
 『往復の移動時間がない』
 といった状況は違います…

 そういった意味で、昨今の時間の使い方は
 目に見えて、変わってくるようになりました。

 その後、リアルな打合せを1件はさみ
 再び、さいたま市内へ戻って

 当方の所属する公益社団法人 浦和法人会の
 第12回定時総会および公開講演会に出席しました。

 同総会は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から
 この2年、書面決議のみで行われていましたが
 今回は3年ぶりに、リアルでの開催となったものです。

 同法人会は、同市内の10の区に
 ほぼ準じた形で、6つの区支部を擁していますが

 当方、今年度(2023年4月~2024年3月)から
 その内の1つ、中央区支部にて
 理事を務めさせていただくことになりました。

 理事としての担当業務は
  【税制委員会】
 
 仕事柄、税制に関する知識は、一通り
 持ち合わせていますが

 税務署の方々と活動するのは、はじめて…

 自身としての専門性を活用しながら
 精一杯、務めさせていただく所存です。

 続く、公開講演会は
  【勝つリーダー、負けるリーダー】
 と題し、スポーツジャーナリストの二宮清純氏から
 ご講演いただきました。

 氏は、1960年、愛媛県のご出身。

 スポーツ紙や流通紙の記者を経て
 フリーのスポーツジャーナリストとして独立されました。

 現在も、オリンピックや、サッカー・ラグビーのワールドカップ
 メジャーリーグやボクシングなど

 国内外で、幅広い取材活動を展開されておられます。

 そうした、氏のご講演
  【勝つリーダー、負けるリーダー】
 は、一人の経営者として

 また仕事柄、中小企業の社長を
 サポートさせていただいている立場として
 多くの気づきをいただきましたが

 特に、以下4つのキーフレーズ

  『大局観』
  『適材・適所・適時』
  『こうしましょう派 と どうしましょう派』
  『自身の耳が痛い部下こそ、登用する』
 を中心に、拝聴させていただきました。




 

 【会社の計算とは?】

 会社の計算とは、会社の会計のことです。

 会社法は
 (1)株主や会社債権者への情報開示
 (2)配当限度額の算定
 という目的のために
 会社の計算について法規制をしています。

 【計算書類を作成・開示する】

 会社や決算期ごとに
 貸借対照表や損益計算書などの
 計算書類と
 事業報告書およびそれらの付属明細書を
 作成します。

 これらを監査機関(監査役・会計監査人)の監査
 および取締役会の承認を受けた後
 定時株主総会に提出・提供され
 承認を受けることになります。

 なおこれらの書類は
 本社(本店)や支社(支店)に
 一定期間備え置かれ、株主や債権者からの
 閲覧や謄本・抄本の交付請求に応えます。

 【配当の規制について】   

 会社は、剰余金を株主に配当することができますが
 分配可能額を超えて分配することはできません。
 (会社の純資産額が300万円を下回る場合には
 剰余金の配当はできません)
  
 なお剰余金の配当の決定は
 定時株主総会の普通決議で行うのが原則です。
    
 ---------------------
           編 集 後 記
 ---------------------
 
 今日は新シリーズ
  『会社の計算・資金調達』
 その第二弾として
  『計算書類や配当』
 について考えました。

 明日は
  『帳簿類や資本金・準備金・剰余金』
 について見ていきます。

 次回も、ぜひご期待ください!!

 日本経営管理協会
 中小企業活性化支援協議会
 M&Aスペシャリスト      荒蒔 良和

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

本日のポイント

 ●会社の会計においては、決算期ごとに
   貸借対照表や損益計算書などの計算書類と
   事業報告書およびそれらの付属明細書を作成します。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

          事業承継 ことはじめ

--------------------------------

   発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/

   ●メールアドレスの変更は次のURLをクリックしてください!!

    ⇒ http://www.mag2.com/m/0001625653.html

   ●バックナンバー閲覧は次のURLをクリックしてください!!

    ⇒ http://www.mag2.com/m/0001625653.html

   ●購読停止は次のURLをクリックしてください!!

    ⇒ http://www.mag2.com/m/0001625653.html

--------------------------------

     合同会社ポイントガード

    公式ホームページ ⇒ https://pointguard.co.jp/

  フェイスブック  ⇒ www.facebook.com/aramaki.pointguard

--------------------------------

     事業承継は、単に一企業だけの問題ではありません。 国の経済
     力を維持し、雇用を守るために重要な経営活動です。

     ポイントガードはお約束します!
     貴社の暖簾を、貴方と共に、次世代へ伝えることを!!

     ポイントガードはお約束します!
     貴方の事業承継を、貴方と共に、真っ向から取り組むことを!!

     伝えます! 貴社の暖簾を 次世代に!!

     合同会社ポイントガードです!!

--------------------------------

     ☆一貫したサポート
       事業承継に特化し、戦略検討から計画実行支援まで、一貫した
       サポートを提供します!!

     ☆一本化したサポート
       問合せ窓口を一本化、ブツ切り対応ではない、トータルでの
       サポートを提供します!!

--------------------------------

     ★事業承継の戦略検討サポート
       -現状の把握-
       -課題の把握-
       -対策の立案-
       -事業承継方針の決定-

     ★事業承継計画の作成サポート

     ★事業承継計画の実行サポート

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Translate »