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デイリーメルマガ【事業承継ことはじめ(2023年4月1日)】

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 事業承継   経営問題の1つとして認識しているが
  『何から手をつけていいか分からない』とお考えの事業所代表の方へ!!


 事業承継 ことはじめ( No.3388 )  2023年4月1日

          日本経営管理協会
          中小企業活性化支援協議会
          M&Aスペシャリスト      荒蒔 良和


     本日のエッセンス
      《 取締役・補欠役員・執行役員 》

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 こんにちは、荒蒔です。

 昨日は、埼玉県さいたま市へ…(笑)

 Web会議を2件。

 新型コロナウイルス感染拡大が
 いまなお続く中にあって、いまや世の中的な動き…

 当社におきましても例外ではなく、Web会議が
 『顔を合わせ、額を突き合わせて』
 行う打合せに変わり
 徐々に『市民権』を得てきました(笑)。

 もちろん、打合せを行うとなれば
 その前には、資料の事前確認や
 打合せシミュレーション

 また終わった後には『議事メモ』の展開など

 Web会議と言えども段取りは必要ですが、やはり
 『往復の移動時間がない』
 といった状況は違います…

 そういった意味で、昨今の時間の使い方は
 目に見えて、変わってくるようになりました。

 その間をぬって、埼玉県熊谷市へ…

 久しぶりの(!)
 協業に関する打合せ…

 ご案内の通り当社は、埼玉県に本社を擁し
 一都三県を最初のターゲット市場として

 2013年7月に設立させていただいた
 M&Aコンサルティング会社…

 その後、活動の拠点を、日本全国に
 やがては、米国および中国へも拡大し
 (新型コロナウイルス感染拡大が始まった
 2019年12月を境に、海外での活動は
 休止させて頂いていますが…)

 対象業種も、当初は製造業を想定しておりましたが
 その後、『業種不問』とさせていただき

 一方で、2019年4月に設立した
 当社協力会社である合同会社 経営参与と共に

 京都を中心とした近畿3府県には、特に注力をしながら
 ビジネス活動を展開させて頂いています。

 突然ですが…
  『最高戦略責任者(CSO: Chief Strategy Officer)』
 という言葉を聞いたことはありますでしょうか。

 ビジネス幹部のポジションで、会社における中・長期的な
 戦略的な役割を担うメンバー…

 戦略立案のみならず、プロジェクトを実行するリーダー的な
 役割、各部門長とのコミュニケーションを求められる
 ポジションです。

 状況に応じて、スピーディな判断や様々な役割を担うこと
 から、幅広い知識や経験・スキルを持ち併せていることが
 求められます。

 2013年7月の設立以来、当社は、お客様企業における
  『社外最高戦略責任者』
 の役割を担うことを目指してきました。 

 企業を成長させる(利益を上げる)手段は
 いろいろと考えられます。

 現状の課題を見い出し、それを対策することで
 利益増大を狙う
  『経営改善(既存事業の見直し)』

 さらなる利益増大を狙い、新しい商品・サービスの開発や
 新たな市場への参入を目指す
  『経営革新(新規事業の着手)』

 など…しかしながら、あらためて
 お考えいただきたいのは、目的はあくまで
  『企業価値の向上(利益の増大)』

 であって
  『経営改善すること』
  『経営革新すること』

 ではない…これは『M&A』であっても同じ、と当社は考えます。

 そうだとすれば、お客様企業の中・長期的な戦略を
 前提とすることなしに、M&Aを提案できるのか…

 当社が、これまで、お客様企業における
  『社外最高戦略責任者』
 の役割を担ってきた理由は、まさにここにあります。

 中・長期的な戦略に基づき
  『企業価値の向上(利益の増大)』
 を狙う時、果たして
 どのような手段(経営施策)が適切なのか…

 経営改善、経営革新、そしてM&A…

 その効果とメリット・デメリットを見極めた上で
 手段(経営施策)を決定します。

 (当社の提案は、上記プロセスにとどまらず
 お客様企業の経営理念や沿革にまで遡り

 “原点”に立ち返った上で
 中・長期的な戦略の策定支援・実行支援を行います)

 こうしたことを、あらためて
 共有させて頂いた上での、昨日の打合せ…

 当社が、本社を擁する埼玉県での活動に関し

 具体的な“協業”のパターンを
 3つほど挙げた上で

 そのメリット、デメリットについて
 意見交換させていただき

 3つの内の1つのパターンを進めていくことで合意

 この後は、事務方同士で手続きを進めていくことを
 確認の上で、昨日の打合せを終了しました。





  
 【補欠役員とは?】

 役員が、任期の途中で
 病気あるいは死亡で欠員が生じた場合に備え
 あらかじめ補欠の役員を
 選任しておくこともできます。

 このようにして選任された役員を
 『補欠役員』といいます。

 特に取締役は
 会社の経営について
 迅速な判断が要求されるので
 取締役が欠けてしまうと
 会社の運営が滞ってしまう可能性があります。
 
 【執行役員とは?】

 執行役員は
 会社の業務執行を担いますが
 取締役と違い、取締役会に出席し
 会社の意思決定にかかわることはできません。

 執行役員については
 会社法に規定がないことから
 その会社が、自社に見合う規定を
 つくることが可能です。
     
 ---------------------
           編 集 後 記
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 今日は『取締役・補欠役員・執行役員』
 について考えました。

 明日は
  『取締役に向いている人とは』
 について見ていきます。
 
 次回も、ぜひご期待ください!!

 日本経営管理協会
 中小企業活性化支援協議会
 M&Aスペシャリスト      荒蒔 良和

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本日のポイント

 ●取締役・補欠役員・執行役員は
  株式会社の経営の担うスペシャリストです。

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          事業承継 ことはじめ

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