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デイリーメルマガ【事業承継ことはじめ(2023年12月5日)】

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 事業承継   経営問題の1つとして認識しているが
  『何から手をつけていいか分からない』とお考えの事業所代表の方へ!!


 事業承継 ことはじめ( No.3636 )  2023年12月5日

          日本経営管理協会
          中小企業活性化支援協議会
          M&Aスペシャリスト      荒蒔 良和


     本日のエッセンス
      《 任意整理 》

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 こんにちは、荒蒔です。

 昨日は、埼玉県さいたま市へ…(笑)
 Web会議を3件。 

 Web会議は、新型コロナウイルス感染拡大が
 小康状態となった今にあっても、世の中的な動き…

 当社におきましても例外ではなく、Web会議が
 『顔を合わせ、額を突き合わせて』
 行う打合せに変わり
 徐々に『市民権』を得てきました(笑)。

 もちろん、打合せを行うとなれば
 その前には、資料の事前確認や
 打合せシミュレーション

 また終わった後には『議事メモ』の展開など

 Web会議と言えども段取りは必要ですが、やはり
 『往復の移動時間がない』
 といった状況は違います…

 そういった意味で、昨今の時間の使い方は
 目に見えて、変わってくるようになりました。

 その内 1件は、当社ビジネスパートナーであり
 大阪にオフィスを構え、行政書士をも務めるメンバーとの
 新規案件発掘に関するマーケティング会議。

 彼とは、もう2~3年のお付き合いになるでしょうか。

 当方が所属していた日本経営管理協会(※1)にて
 現在は、彼が支部長を務める大阪府支部で

 かつて、当方がスピーチさせていただいたのが
 きっかけ…

 かつて、彼の所属する
 大阪府行政書士会中央支部 様の
 定期研修会に出席させていただきましたが

 その後、東京都内での会場開催も含め
 行政書士のメンバーを中心に、税理士、司法書士など

 多くのメンバーを集めた、ウェビナー(※2)をやろう
 との話で盛り上がったことを受け
 2回ほど実施させていただきました。
 (いずれも、テーマを
  【事業承継・中小M&A実務家セミナー
         ~買い手支援の処方箋~】
 とし、当方も登壇させていただきました)

 日本でも、5類に引き下げられたことで
 新型コロナウイルス感染拡大防止策が
 大幅に緩和されたことを受け

 前回は、海外市場も含めた
 マーケットに関する現状共有から
 議論をスタートさせましたが

 昨日は、”続編”ということもあって

  ●マーケットに関する現状共有
  ●それをふまえた市場変化
    あるいは、人々の意識の変化
  ●それに応えられそうなビジネスモデル
  ●当該ビジネスモデルに対し、一番に
    反応することが予想される顧客層

 といった、ふり返りを皮切りに
 
 前回議論の結果を基に、当社にて作成した
  『タタキ台』
 資料をベースにしながら

 それに対し
  『あーでもない、こーでもない(笑)』
 と、各ページの中におけるポイント部分について
  ”採用”あるいは”不採用”
 を決定し、”不採用”の場合には

 それを、どう修正するか
 議論を行うことを通して、内容の深堀りを行いました。
    
 (※1)日本経営管理協会は、1965年の設立…

 その後、2009年一般社団法人に移行しています。
 (前身は、1955年、企業の経営者、会計人、そして
 経営コンサルタントなどの研究母体として設立された
 『日本経営管理士会』です)

 同協会は、公益社団法人全日本能率連盟の
 正会員であり、常任理事団体…

 社会や企業等の要請に対し、迅速に対応するために
 各分野の専門家がプロジェクトチームを編成して
 問題解決に取り組んできました。

 1965年の発足以来、経営管理の理論と技法の研究
 経営コンサルタントの育成と資格の付与、そして
 企業の経営診断・指導及び教育訓練などの
 事業を実施すると共に

 情報の提供や研究成果の公表などの
 出版事業も積極的に行い、発展を続けています。

 (※2)「ウェブ」と「セミナー」を組み合わせた造語。
 オンライン上で行うセミナーのこと。




 【任意整理の手続の流れ】

 一般に任意整理は債務者から
 事情によっては債権者の一部も加わり
 倒産したことのお詫びと
 債権者集会を開催するので
 出席して欲しい旨と
 債権の届出を呼びかける
 通知で始まります。

 債権者集会では
 これから行う整理を
 清算型にするか
 再建型にするかなどが
 話し合われ、今後の整理手続の
 中心となっていく債権者委員を
 多数の再建者の中から選任し
 債権者委員会を結成します。

 さらに、委員会を代表する
 債権者委員長も
 選任されます。

 債権者委員会や委員長は
 債権者の委任を受け
 債務者の財産の状況を調査したり
 財産の保全などを行う一方
 債権者や債権額を確定していきます。

 その後、清算型であれば清算案
 再建型であれば再建案が提案され
 債権者集会で承認が求められます。

 承認が得られれば配当が行われ
 債権者は残債権を放棄することにして
 整理は終了します。

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           編 集 後 記
 ---------------------

 今日は
  『任意整理』
 について考えました。

 明日は
  『事業再生ADR』
 について見ていきます。 

 次回も、ぜひご期待ください!!

 日本経営管理協会
 中小企業活性化支援協議会
 M&Aスペシャリスト      荒蒔 良和

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本日のポイント

 ●倒産した会社の9割は、任意整理を行います。

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          事業承継 ことはじめ

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