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デイリーメルマガ【事業承継ことはじめ(2022年8月9日)】

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 事業承継 - 経営問題の1つとして認識しているが
  『何から手をつけていいか分からない』とお考えの事業所代表の方へ!!

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 事業承継 ことはじめ( No.3154 )  2022年8月9日
 
          日本経営管理協会
          中小企業活性化支援協議会
          M&Aスペシャリスト      荒蒔 良和

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     本日のエッセンス
      ~ 株主総会の運営 ~

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 こんにちは、荒蒔です。

 昨日は、埼玉県さいたま市へ…(笑)

 Web会議を4件。

 新型コロナウイルス感染拡大が
 いまなお続く中にあって、いまや世の中的な動き…

 当社におきましても例外ではなく、Web会議が
 『顔を合わせ、額を突き合わせて』
 行う打合せに変わり
 徐々に『市民権』を得てきました(笑)。

 もちろん、打合せを行うとなれば
 その前には、資料の事前確認や
 打合せシミュレーション

 また終わった後には『議事メモ』の展開など

 Web会議と言えども段取りは必要ですが、やはり
 『往復の移動時間がない』
 といった状況は違います…

 そういった意味で、昨今の時間の使い方は
 目に見えて、変わってくるようになりました。

 その内 1件は
 台湾人ビジネスマンH氏との情報交換…

 強いて言えば、マーケッターとして
 ご活躍の同氏は、台湾で生まれ
 日本への留学ご経験もお持ちのビジネスマン。

 そのため、日本語がペラペラ(!)

 当社ビジネスパートナーの間では
 すっかりとお決まりのパターンとなった(笑)
 『“アジア人同士”での“英語”による打合せ』
 といった一見不思議な光景が、今回も無縁です(笑)!!

 昨日のテーマは
 【ペロシ下院議長、台湾訪問!!】

 本テーマに関しては、先日(7月29日)、彼と
 【ペロシ下院議長、台湾訪問か?】
 とのテーマに関して情報交換、意見交換させて
 いただきましたが

 これが現実のものとなったことを受け
 (同議長は8月2日(火)の夜、軍用機にて台湾に到着)

 昨日、あらためて情報交換、意見交換させて
 いただいた次第です。

 同議長は、翌3日、朝から晩まで
 びっしりと詰まったスケジュールをこなし

 次の訪問国である
 日本へ向かったと報じられていますが

 彼によれば、現地での会談だけでなく

 同議長は、台湾着陸と同時に、一つの論文を
 ワシントンポストに発表したとのこと…

 そのタイトルは
 『Why I’m leading a Congressional delegation to Taiwan』
  (なぜ私は、国会代表団を連れて台湾に訪問したのか)

 同議長自ら、今回の台湾訪問の目的を
 明確にしたものですが、そこには以下5つの内容が
 記載されているとのことです。

 (1)台湾関係法は、米国の
   アジア太平洋政策の中で最も重要な柱の一つである

 (2)最も民主的で自由な台湾が、今、中国に脅かされている

 (3)中国は、今まさに武力統一の準備をしており
   台湾や台湾と協力する国に対し、経済的にも圧迫している

 (4)台湾と米国の連帯によってこそ
   中国国内で抑圧されている人々を助けることができる

 (5)今回の訪問団は、まさに
   米国が常に、台湾と共に歩むという声明になる

 上記5つの内容を共有の上で
 「今回の訪問を通して、一番明確になったメッセージは何か」
 こう切り出した彼からの問いかけに対し

 「米国の、これまでの『対中国 曖昧戦略』から
   『明確戦略』へと舵を切られる…

  これまで、中国に対する米国の立場を
   敢えて明確にしてこなかった
 
  トランプ前大統領以前の歴代政権と袂を分かち

  米国の考えを、積極的に打ち出していく
   という意思の表れではないか」

 と応えると

 「それに加えて、対中国戦略が
   “守り”から“攻め”に転じる
  分水嶺になったと考えられるのではないか」

 と、彼は応じました。

 同議長による台湾訪問が

 予定されていた段階から
 ヒステリックな反応を見せていた
 中国の状況については

 先日の情報交換でも俎上に乗りましたが

 今回、同議長による台湾訪問が
 現実のものとなったことで

 米中の対決姿勢は今後、
 ますます明確になることは、間違いないだろう…

 そう総括した上で、昨日の
 情報交換、意見交換を終えました。




 【株主総会の運営について】

 株主総会は、会社のオーナーである株主が
 議決権を行使し、経営に関与する絶好の機会です。

 株主総会では、以下メンバーが
 当日の運営を行います。

 (1)議長
 (2)役員
 (3)検査役

 【説明義務とは?】

 取締役は、株主総会当日に
 株主から一定の事項について
 説明を求められた場合
 それに応じる義務があります(説明義務)。

 取締役等が説明しなければならない事項としては
 株主総会で取り上げられる
 報告事項と決議事項があります。

 【議決権の行使】

 各株主は、原則として1株につき1個の
 議決権を持っています。
 (一株一議決権の原則)

 ただ法は、さまざまな理由から
 以下の例外を認めています。

 (1)議決権制限株式
 (2)自己株式
 (3)相互保有株式
 (4)単元未満株式
 
 
      
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           編 集 後 記
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 今日は
 『株主総会の運営』
 について考えました。

 明日は
 『株主総会の決議』
 について見ていきます。

 次回も、ぜひご期待ください!!

 日本経営管理協会
 中小企業活性化支援協議会
 M&Aスペシャリスト      荒蒔 良和

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本日のポイント

 ●議事進行、秩序維持、議事整理は
  議長の権限です。

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              事業承継 ことはじめ

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