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事業承継 - 経営問題の1つとして認識しているが
『何から手をつけていいか分からない』とお考えの事業所代表の方へ!!
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事業承継 ことはじめ( No.3075 ) 2022年5月22日
日本経営管理協会
中小企業活性化支援協議会
M&Aスペシャリスト 荒蒔 良和
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本日のエッセンス
~ 親会社と子会社の関係 ~
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こんにちは、荒蒔です。
昨日は、埼玉県さいたま市へ…(笑)
Web会議を1件。
新型コロナウイルス感染拡大が
いまなお続く中にあって、いまや世の中的な動き…
当社におきましても例外ではなく、Web会議が
『顔を合わせ、額を突き合わせて』
行う打合せに変わり
徐々に『市民権』を得てきました(笑)。
もちろん、打合せを行うとなれば
その前には、資料の事前確認や
打合せシミュレーション
また終わった後には『議事メモ』の展開など
Web会議と言えども段取りは必要ですが、やはり
『往復の移動時間がない』
といった状況は違います…
そういった意味で、昨今の時間の使い方は
目に見えて、変わってくるようになりました。
その1件は、 その1件は、京都在住メンバーとの打合せ…。
当社はこれまでも、協力会社である
合同会社 経営参与と共に
京都を拠点とした近畿3府県を中心に
ビジネス活動を展開させて頂いておりますが
昨日は、その一環として
意見交換、情報交換させていただいた次第です。
彼とは、先日も
【あるファンドとの協業検討について】
とのテーマで
事前の議論、そして
事後の議論をさせて頂きましたが
先週初日、彼から
「新しいスキーム提案をしたい」
ということで設定させていただいた
打合せの“場”の続編として行わせていただきました。
強いて業種指定すれば
福祉・介護業界におけるスキーム提案…
国の動き、医療業界の動き
そして、それをふまえた、今後の
福祉・介護業界における動きを予想しながらの
先日の彼からの説明は、非常に興味深いもの…
行政書士という立場をも活かし
長年、医療業界や福祉・介護業界における
様々な手続き作業をこなして来られた
彼のノウハウとスキルが
十二分に活かされた提案です。
先日の打合せにて、彼からの提案を今後
共同推進していくことは確認させていただきましたので
(実に興味深い内容であり、当社として
お断りする理由がありません…(笑))
先日、一通り調整させていただいた
実際の進め方やお互いの役割分担などを
中心に、深掘りさせていただきました。
まだまだ、ドクター管理下にある立場…
『リモートワークは、一日にMax一時間』
の厳守が求められることは言うまでもありませんが
一方で前回は、終盤戦には
いわゆる『知恵熱』とでも言うのでしょうか
全身が熱っぽくなり、脂汗が出始める始末でしたが
昨日は何とか、1時間のWeb会議を
走り抜けられた次第…(!!)
少しずつ、体力が戻りつつあることを実感できた
昨日のWeb会議となりました。
とは言え、まだまだ油断大敵…
『リモートワークは、一日にMax一時間』
の厳守をベースに
少しずつ、社会復帰を進めていければと考えています。
【支配・充実関係にある】
『親会社』とは、ある株式会社の
総株主の、議決権の過半数をもつ会社
または、ある株式会社の
経営を支配している会社のことをいいます。
これに対して『子会社』とは
総株主の議決権の
過半数をもたれている株式会社、あるいは
経営を支配されている会社のことをいいます。
このように親会社と子会社の関係は
支配・従属関係に立ちます。
会社法は、このことを念頭に置いた規定を
設けています。
【子会社による親会社株式の取得】
このような親子会社の支配・従属関係から
子会社が、その親会社の株式を取得することは
原則として禁止されています。
また、親子会社のように
過半数までは株式を取得されてはいないものの
総株主の議決権の
4分の1以上を保有されている会社は
それを保有されている会社の
株式を取得したとしても
議決権を行使することができません。
適正な議決権行使が期待できないからです。
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編 集 後 記
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今日は『親会社と子会社の関係』について考えました。
明日は、構成員(社員)が1人だけの会社
『一人会社』
について考えます。
次回も、ぜひご期待ください!!
日本経営管理協会
中小企業活性化支援協議会
M&Aスペシャリスト 荒蒔 良和
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本日のポイント
●親会社と子会社の関係について
支配・従属関係を考慮した取扱いがなされます。
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