日本語 English 中文
Create tomorrow

デイリーメルマガ【事業承継ことはじめ(2022年4月23日)】

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 事業承継 - 経営問題の1つとして認識しているが
  『何から手をつけていいか分からない』とお考えの事業所代表の方へ!!

--------------------------------

 事業承継 ことはじめ( No.3050 )  2022年4月23日
 
          日本経営管理協会
          中小企業活性化支援協議会
          M&Aスペシャリスト      荒蒔 良和

--------------------------------

     本日のエッセンス
      ~ 商業登記簿の調べ方 ~

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 こんにちは、荒蒔です。

 昨日は、埼玉県さいたま市へ…(笑)

 Web会議を4件。

 新型コロナウイルス感染拡大が
 いまなお続く中にあって、いまや世の中的な動き…

 当社におきましても例外ではなく、Web会議が
 『顔を合わせ、額を突き合わせて』
 行う打合せに変わり
 徐々に『市民権』を得てきました(笑)。

 もちろん、打合せを行うとなれば
 その前には、資料の事前確認や
 打合せシミュレーション

 また終わった後には『議事メモ』の展開など

 Web会議と言えども段取りは必要ですが、やはり
 『往復の移動時間がない』
 といった状況は違います…

 そういった意味で、昨今の時間の使い方は
 目に見えて、変わってくるようになりました。

 その内 1件は、税理士法人 山田&パートナーズ(※1)様
 ご主催のウェビナー(※2)。

 (※1)税理士法人 山田&パートナーズ
     法人、個人向け税務業務から
      国際税務(IFRS)、医療税務など幅
     広いサービスを提供する総合型税理士法人。

 (※2)ウェブ(Web)とセミナー(Seminar)を組み合わせた
     造語であり、ウェブセミナーやオンラインセミナー
     とも呼ばれる。

     インターネット上で行われるセミナーそのもの
      もしくはインターネット上でのセミナー
実施するためのツールを指す。

 昨日のテーマは
 【デューディリジェンスの進め方のポイント】

 デューデリジェンスとは、M&A(買収・合併)のための
 買収価格を決定する際

 買収者が買収対象企業の財務などに関する情報を入手し
 その情報が真実であるかを調査することを言います。

 英語では『Due Diligence』と表記され

 本来の意味合いでは
 『企業などに要求される
   当然に実施すべき注意義務および努力のこと』  

 M&Aのプロセスでは
 まず買収対象企業が自社に関する情報を開示し

 買収者は、それを前提に、一応の買取価格を決定した上で
 『基本合意書』
 を締結します。

 しかしながら買収対象企業の開示した情報が
 必ずしも、真実に基づくものであるとは限らず
 買取価格が不相応である可能性もあります。

 そこで、買収者が行うのがデューデリジェンス…

 交渉時に買収対象企業から提示された資料が
 真実かどうかを調査し
 買取価格が適切であるかを判断します。

 当社も、これまで多くのデューデリジェンスを行い
 あるいは立ち会ってきましたが

 それが故、“同業他社”の状況はどうなっているのか
 といった観点からの情報は、非常に有益です。

 昨日、同ウェビナーに参加させていただいたのも
 こうした考えを背景にしたもの…

 まずは、一般的な
 M&A全体の流れを共有いただいた上で

 実際の現場において
 デューデリジェンスによって検出された
 問題点への対応は

 どのように行われていくのかについて
 解説いただきました。

 その上で、案件を進める上では必須とも言える
 税務デューデリジェンスのほか

 “メジャー”な
 財務・法務デューデリジェンスの
 ポイントについて、詳細解説いただきました。


 



 【登記簿を調べる方法】

 登記簿を調べるための方法としては
 『登記事項要約書』と『登記事項証明書』を
 交付してもらう方法があります。

 登記事項要約書とは
 登記事項の適用(要点)を記載した書面です。

 ただ、この要約書には
 登記官による認証文がありませんので
 一般的な証明書としては使用できません。

 登記事項証明書とは
 登記事項の全部または一部を証する書面です。

 登記事項証明書には、以下のものがあります。

 (1)現在事項証明書
 (2)履歴事項証明書
 (3)閉鎖事項証明書
 (4)代表者事項証明書

      
 ---------------------
           編 集 後 記
 ---------------------

 今日は新シリーズ
 『会社をめぐる、その他の法律と手続き』
 の2回目として
 『商業登記簿の調べ方』
 について考えました。

 明日は
 『商号区と株式・資本区の見方』
 について見ていきます。

 次回も、ぜひご期待ください!!

 日本経営管理協会
 中小企業活性化支援協議会
 M&Aスペシャリスト      荒蒔 良和

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

本日のポイント

 ●商業登記簿には
  会社のあらゆる情報が記載されています。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

              事業承継 ことはじめ

--------------------------------

       発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/

   ●メールアドレスの変更は次のURLをクリックしてください!!

    ⇒ http://www.mag2.com/m/0001625653.html

   ●バックナンバー閲覧は次のURLをクリックしてください!!

    ⇒ http://www.mag2.com/m/0001625653.html

   ●購読停止は次のURLをクリックしてください!!

    ⇒ http://www.mag2.com/m/0001625653.html

--------------------------------

    合同会社ポイントガード

     公式ホームページ ⇒ http://事業承継.jp.net/

        フェイスブック  ⇒ www.facebook.com/aramaki.pointguard

--------------------------------

     事業承継は、単に一企業だけの問題ではありません。 国の経済
     力を維持し、雇用を守るために重要な経営活動です。

     ポイントガードはお約束します!
     貴社の暖簾を、貴方と共に、次世代へ伝えることを!!

     ポイントガードはお約束します!
     貴方の事業承継を、貴方と共に、真っ向から取り組むことを!!

     伝えます! 貴社の暖簾を 次世代に!!

    合同会社ポイントガードです!!

--------------------------------

     ☆一貫したサポート
       事業承継に特化し、戦略検討から計画実行支援まで、一貫した
       サポートを提供します!!

     ☆一本化したサポート
       問合せ窓口を一本化、ブツ切り対応ではない、トータルでの
       サポートを提供します!!

--------------------------------

      ★事業承継の戦略検討サポート
        -現状の把握-
        -課題の把握-
        -対策の立案-
        -事業承継方針の決定-

      ★事業承継計画の作成サポート

      ★事業承継計画の実行サポート

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Translate »