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デイリーメルマガ【事業承継ことはじめ(2022年12月18日)】

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 事業承継 - 経営問題の1つとして認識しているが
  『何から手をつけていいか分からない』とお考えの事業所代表の方へ!!

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 事業承継 ことはじめ( No.3285 )  2022年12月18日
 
          日本経営管理協会
          中小企業活性化支援協議会
          M&Aスペシャリスト      荒蒔 良和

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     本日のエッセンス
      ~ 株式事務 ~

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 こんにちは、荒蒔です。

 昨日は、埼玉県さいたま市へ…(笑)

 Web会議を2件。

 新型コロナウイルス感染拡大が
 いまなお続く中にあって、いまや世の中的な動き…

 当社におきましても例外ではなく、Web会議が
 『顔を合わせ、額を突き合わせて』
 行う打合せに変わり
 徐々に『市民権』を得てきました(笑)。

 もちろん、打合せを行うとなれば
 その前には、資料の事前確認や
 打合せシミュレーション

 また終わった後には『議事メモ』の展開など

 Web会議と言えども段取りは必要ですが、やはり
 『往復の移動時間がない』
 といった状況は違います…

 そういった意味で、昨今の時間の使い方は
 目に見えて、変わってくるようになりました。 

 その間をぬって、昨日行った
 同じ さいたま市内の

 ある不動産管理事業者様との
 経営革新計画策定に向けての打合せをふまえ

 頂いた3カ年の決算書に基づき
 『現状分析(案)』
 を策定しました。

 『経営革新計画』
 とは、中小企業の新たな
 取り組みに対する計画のことで

 経営革新支援によって
 様々な支援措置が受けられます。

 経営革新計画の制度を定めているのは
 2016年7月に施行された
 『中小企業新事業活動促進法』

 で、本法律では
 (1)創業
 (2)経営革新
 (3)新連携
 といった、中小企業の
 新たな事業活動の促進について定めています。

 当該事業者様は、この内
 (2)経営革新
 をご志向…

 そのためには、まず“足元の状況”を
 しっかりと見つめ

 その上で、どのような
 経営革新ができるのかが必須…

 との思いを背景として
 昨日の『現状分析(案)』策定に至ったものです。

 当該事業者様の決算書は
 損益計算書ベースでは、事業別に分かれていますが

 現状分析を進めていく上では
 やや不十分ではないかと感じました。

 そのため、実際の決算書をベースに
 当方にて
 『修正損益計算書』
 を作成、それに基づいた現状分析を行い

 課題抽出、対策立案…といった流れをつくり

 その対策の1つとして、今回の
 『経営革新計画』
 の対象となる事業の展開を行うといった
 ストーリーを作成しました。

 ただ、本分析は、あくまで当方素案…

 『修正損益計算書』
 の是非も含め、当方素案についてご意見を伺うべく

 取急ぎ、当該事業者様に、電子メールにて送信の上で
 昨日の『現状分析(案)』策定を終了としました。

 本計画策定における“スタート”段階で
 当該事業者様との間で齟齬が生まれないよう
 しっかりと意見交換を行っていきます。




 【株式事務とは?】

 株式事務とは
 株式に関するあらゆる事務のことです。

 上場企業の場合、株式事務のほとんどを
 証券会社や信託銀行に任せ
 自社内では
 定款や株式取扱規則などの整備・保管
 決算関連・株主総会関連事務の一部
 ストックオプション関連の業務を
 行うだけになっています。

 一方、未上場企業の場合は
 そのすべてを自社内で行うのが普通です。

 株式事務は、株式に関し
 利害を持った人々全員に対して
 行う事務ともいえます。
 (利害を持った人々のことを
 ステークホルダーと呼ぶこともあります)
 

      
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           編 集 後 記
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 今日は新シリーズ
 『株式事務と株主総会召集手続き』
 の2回目
 『株式事務』
 について考えました。

 明日は
 『株主の権利と義務』
 について見ていきます。

 次回も、ぜひご期待ください!!

 日本経営管理協会
 中小企業活性化支援協議会
 M&Aスペシャリスト      荒蒔 良和

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本日のポイント

 ●株式事務とは
  ステークホルダーに直接関わる重要な仕事です。

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              事業承継 ことはじめ

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       発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/

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    合同会社ポイントガード

     公式ホームページ ⇒ http://事業承継.jp.net/

        フェイスブック  ⇒ www.facebook.com/aramaki.pointguard

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     事業承継は、単に一企業だけの問題ではありません。 国の経済
     力を維持し、雇用を守るために重要な経営活動です。

     ポイントガードはお約束します!
     貴社の暖簾を、貴方と共に、次世代へ伝えることを!!

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     貴方の事業承継を、貴方と共に、真っ向から取り組むことを!!

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        -課題の把握-
        -対策の立案-
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      ★事業承継計画の作成サポート

      ★事業承継計画の実行サポート

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